アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042750017

感想・レビュー・書評

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  • 10年以上前に買って読んで「いい本だったのでまた読もう」と思い、なんどか行った断捨離をサバイブしてきた本である(笑)

    内容は殆んど覚えていなかったので、初めて読むようにワクワクして読めた。
    舞台の殆んどが砂漠で、大いなる魂とかやたらとスピリチュアルな単語がいっぱい出てきた。

    目が魂の強さを表す。というのが心に残った。
    あまり人の目を見て話さない方なので、心にとめるようにしようと思った。

    2017/06/17再読了

  • 一気に読んだ。

    わたしは自分の人生で、「好きに素直になる」ということをとても大事にしていて、
    今までの自分の行動とか考え方をこの本が肯定してくれたような気がした。

    もともと啓示的な言葉が好きというのもあるけど、
    この本を読んで、好き、という感覚はたぶん心の声そのものなのではないかって思った。
    これまでのこと、間違ってなかったんだと思えたし、これからもそうしていこうって強く背中を押してもらえた。

    どのページを開いてもその時自分が求めている何かを教えてくれるような、思い悩んだときに開きたいと思えるような一冊。

    教えてくれた方に感謝。
    言わずもがな、今まで読んだ本トップ3に。
    良かった。
    このタイミングで、今読めて、本当に良かった。

    このまま進もう。

  • 神秘的で少し宗教的だがとても示唆に富んでいてよい。

    周囲のことばに耳を傾けること、知識と知恵、己の心との対話

  • アルケミストというのは、「錬金術師」という意味だそう。スペイン人の羊飼いの青年が、広場で年老いた王様に出会い、示唆に導かれてアフリカに宝物を探す旅に出る。宝物はエジプトのピラミッドの近くにあるとされ、アフリカに渡った青年は長い砂漠の旅に出る。その旅の途中でアルケミストを含むいろいろな人に出会い、事件に遭い、運命の意味を学んでいく。
    とてもスピリチュアルな本で、「宇宙」や「運命」や「大いなることば」など概念的だが、「アミ 小さな宇宙人」とちがって説教臭くない。主人公の青年は、出会う人々から聞く話や、砂漠から自分の人生の目的を教わり見出していく。途中、とても素敵なフレーズがちりばめられている。
    残念ながら翻訳が直訳風なので、少し読みづらい。

  • ゲームみたいな舞台。羊飼いの少年が「宝物を見つける」という旅に出る話。
    出会いや裏切りの中、何を信じるべきか迷い、
    今を未来の「前兆」として捉える事
    宇宙の全てはひとつに繋がっている事を学んでいく。
    失う勇気も身につけながら、ついに宝物のありかに辿り着いた少年が手にしたもの、その時の自分。
    ハッピーエンドに導かれていると思っていたけど、皮肉たっぷりなラスト
    繋がってるからこそ帰ってきて、原点にこそ宝があったという結末。面白かった。

  • ブラジルの作家、若い頃世界各地を放浪した体験が下地にある。タイトルのアルケミストは錬金術師という意味だが、作中にも登場するが作品を通読して腑に落ちる。現実離れした叙述からは、'星の王子様'を連想させる童話風タッチだが、ストーリー展開は飽きさせない。夢をテーマに作者の思いが伝わる。

  • 『20代にしておきたい17のこと』(本田健著)の中で、20代で読んでおきたい17冊の内の1冊として紹介されていたので読んだ。

    ひと言で言うと、羊飼いの少年が、自分の“夢”を信じて、夢を叶えようとする物語である。

    この本は、20代よりも、10代の、自分の将来を決める前に読んでおくと、非常に背中を押される本なのではないかと思う。
    「自分の運命は自分で選ぶことができる」ことを、下手な自己啓発本を読むより強く感じさせてくれる本だった。

    ただしかし、そうは言っても、もう自分の人生の方向は決まっているし、その方向が合っているかも分からないし、前兆を感じることに至っては、感覚が枯れてしまっているのか余計に分からないし…。

    と思っていたら、この本を読んだ後も、自分の生き方をどうするか示唆を与えてくれる本を立て続けに読むことになり、おぼろげながら自分の夢が見えてきたような気がしている。

    この本が、私にとっての最初の「前兆」だったようだ。

  • 様々な知恵が埋め込まれていて興味深い作品。

    この本で心に残った部分は・・・

    自分が今いる世界が全てでないこと、
    自分が見たいように、世界は見えていること、
    夢、魂の言葉を聞き、信じること、
    夢への実現への前兆に気付くこと、
    世界の色々なことを見て感じながら、自分の場所も忘れないこと、
    何かをする時、周囲が助けてくれること、
    物事を複雑に考えすぎないこと、
    世界中の物事が自分にとって何らかの意味があること、
    学ぶことは本からではなく、行動からであること、
    傷つくことを恐れる事は、傷つくよりつらいもので、夢を追及している間は、常に出会いであり、傷つかないこと、
    夢が実現する前に、大いなる魂は学んだことを試してくること、
    愛とは離れながらも思いやってお互いを必要とすること、
    自分の宝物を探し出すために、今の自分より良いものになろうと努力すれば、自分のまわりのすべてのものも良くなること、
    周りは自分が良し悪しで変化し、愛する時により良くなろうとすること、
    人生は運命を探求する者にとっては寛大なこと。

  • キリスト教的でもあり異教的でもある。不思議な作品。主人公は名前ではなく「少年」と呼ばれる。文体も独特。

  • クリスタル屋の主人に共感できるなーと

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著者プロフィール

1947年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。現代において最も影響力のある作家の一人。ブラジル文学アカデミー会員。著作の多くが世界的ベストセラーとなり、81か国語に翻訳され、これまで170以上の国々で2億部以上を売り上げた。フランスのレジオンドヌール勲章を受章。ほかにもさまざまな国際的な賞を受賞している。2007年には国連ピース・メッセンジャーに任命された。

「2018年 『不倫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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