- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042750024
感想・レビュー・書評
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宗教的かつ哲学的で人を選ぶ作品と言えるかもしれない。主人公が巡礼の旅の途中で人生における教訓を学んでゆき、人間的に成長していく様が描かれている。作中に度々登場する「偶然」という言葉が一つのポイントと言えるだろう。同著者の名作「アルケミスト」で語られた「前兆」という概念との繋がりを感じる。パウロ・コエーリョという作家は非常に高次元なものの捉え方で、この世界を見据えているのかもしれない。
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確かに過程が大事だったな(良い戦い云々)と、再認識した。
サンティアゴ デ コンポスティラにも行きたくなった。
ただ行間漂うエゴの強さというか、カルト(教祖)っぽい空気が苦手。 -
プロローグ
第一章 到着
第二章 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
☆種子の実習
第三章 創造する者、創造されし者
☆スピードの実習
第四章 自分に対する愛と寛容
☆冷酷さを知る実習
第五章 メッセンジャー
☆メッセンジャーの儀式
第六章 愛
☆直観力を養う(水の実習)
第七章 結婚
第八章 法悦
☆青い天空の実習
第九章 死
☆生きたまま葬られる実習
第十章 祈り
第十一章 征服
☆RAMの呼吸法
第十二章 狂気
☆影の実習
第十三章 命令と服従
☆音を聞く実習
第十四章 トラディションの儀式
☆ダンスの実習
第十五章 エル・セブレロ
エピローグ サンチャゴ・デ・コンポステーラ
訳者あとがき 山川紘矢・亜希子
解説 黛まどか
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
『ベロニカは死ぬことにした』を読んで、この作家さんの他の作品も読みたくなって手に取ったものの、こちらは宗教色(キリスト教)が強い作品。 -
3
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「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~四国Aブロック地区予選会」
(2017年11月18日/図書館1階カフェテリア)
所蔵なし -
解説の薫まどかさんと同じ感想。次読む時には受け取り方が変わってくるかもという予感。
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2017.3.18 読了
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キリスト教巡礼の旅 in スペイン。読んでる間巡礼路を歩いてみたくなるほど楽しめたが、結局、読み返すのはファンタジックな色が強い「アルケミスト」。こちらがすんなり入るのはキリスト教が1滴も体内にないから?まだ三ヶ所しか行った事のない四国八十八ヶ所が頭を過ぎったり。
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