ピエドラ川のほとりで私は泣いた (角川文庫)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 833
レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042750031

作品紹介・あらすじ

ピラールのもとに、ある日幼なじみの男性から手紙が届く。久々に再会した彼から愛を告白され戸惑うピラール。しかし修道士でヒーラーでもある彼と旅するうちに、彼女は真実の愛を発見する。

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ前に買って積ん読だったものをようやく読了。

    ううーん…スピリチュアルな世界と言うのか、宗教色が強過ぎてどうにも…

    コエーリョ氏の作品は自分には合わないのかも。同様に宗教色強くても三浦綾子さんの作品なら感じるところもあるし。
    「ベロニカは死ぬことにした」は確か、真木ようこさん主演で映像化されたような…まだベロニカの方が読みやすかったです。

  • 2020.2.19 読了

    235ページ

    通算1705冊

  • コエーリョ先生の本は割と好きなんだけど、これは宗教色強めで苦手意識。早々に断念。

  • 4

  • うーん。なんと言っていいやら。
    アッシジのフランチェスコとキアラのような関係を現代版にしたのかと想像したが違った。

    宗教的な話はむしろ好きなのに、「スピリチュアル」となると腰が引ける。なぜかな。働くこと、自然や人との繋がり、祈ること、苦しみ、哀しみを通して人生の充実は得られると思うけれど、神様に選ばれた人はもう全く別だと思う。

    結末には「よかったね」と思うけど、心が震えるような体験にはならなかった。
    著者の作はアルケミストを読んだけど、どちらも世間の評判とは裏腹に感情移入できず。

  • キリストを信じるまでは感情移入できるが、二人とも神の存在や愛の存在に包まれてからは置いてけぼりにされた感覚になるのが正直なところ。自分が宗教について真剣な気持ちを抱けないのが原因なのだろうけど。

  • 本棚にキープしてもう一度読みたい。というのも、筆者の言う「女性性エネルギー」というものが、一回できちんと読み取れなかったから。しかしその点を除いても、この本は他のパウロ・コエーリョ作品と同様、何度も読みたい作品だ。私が一番感銘を受けた部分は、信仰についての記述。私はどこの宗教にも属していないが、信仰って本来こういうものだよね、と納得した。スピリチュアルな内容だけれど、ドラマチックな物語を軸としているので、ラブストーリーとしても単純に楽しめる。

  • 理解をすることは出来るが、それを感じ、本当の意味で知ることは出来ない。

    信じることは私には出来ないが、信仰に寄り添い生きる人生を羨ましく思う。

    そしてそういった事に左右される人間同士の愛というものは、あまり美しいとは思えない。

  • パウロ・コエーリョ2作目。語り口が優しくて、理屈じゃなくエモーショナルで何故か引き込まれる。私の心に触れるようで触れない、少し別のところを流れる感覚がもどかしい。これは非常に宗教的な切り口の作品。男の立ち位置が何故か嘘くさくて好きになれなかったが、泣き出しそうな文体自体に、何かあるのではないかと読む手を急がせる。
     内容としては神の女性性と真実の愛についての文学的なチャレンジであって、ある程度の表現はなされていると思うが、やっぱり現実よりも2,3歩空中を行っている感じが嘘くさくなってしまう。読んで泣いたというレビューが見受けられるが、初読でどうやって泣くのか疑問になってしまう。

     否定的なレビューになってしまったけども嫌いな作品ではない。どちらかというと好き。表現できないものを表現しようとする感じが、きれいにまとめているようでかなり投げっぱなしな感じが、著者のセンスなんだろうな。これは優しい人じゃないとかけない。ぜひもう一回読んでみたい。

    14/8/8

  • 話が抽象的というか、分かりにくく感じた。女性性について多く書かれていたが、感覚として理解できるところとそうでないところがあった。自分の中の声を抑えるななどの大きな内容はアルケミストと変わらないと思う。

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著者プロフィール

1947年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。現代において最も影響力のある作家の一人。ブラジル文学アカデミー会員。著作の多くが世界的ベストセラーとなり、81か国語に翻訳され、これまで170以上の国々で2億部以上を売り上げた。フランスのレジオンドヌール勲章を受章。ほかにもさまざまな国際的な賞を受賞している。2007年には国連ピース・メッセンジャーに任命された。

「2018年 『不倫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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