ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

制作 : 平尾 香  Paulo Coelho  江口 研一 
  • 角川書店
3.36
  • (171)
  • (332)
  • (704)
  • (114)
  • (34)
本棚登録 : 3068
レビュー : 371
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042750055

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 期待していたほど鬱々としていなくて、平凡だった。

  • 結末はそんな気がしていたけど、作者が書きたかったことがすごく伝わってくる作品でした。

  • なんとも時間がかかった。
    臨床心理学の論文を読んでいるような錯覚、わたしが読んだことあるのはロジャーズのカウンセリングマインドのそれくらいなものだけど。

    狂気はある面海のようで、その海の中で泡のゴポゴポという音をききながら、暗いどこかをさまよっているようなそんな世界であると思う。
    その世界をこのヴィレットを舞台に体験したような気分、とてもつかれた。

    1番おかしいのは医師なのではないかと思った。

  • 読み切ったもののよくわからず。
    基本的に読書という娯楽に求めるのはエンタテイメント、わかりやすく面白いものが好きな人間なのでどこを楽しめばいいのかわからず。
    人が楽しんでいるものを楽しめないのは寂しいのでいつか再読します。

  • 何が正常で何が狂気なのか、その境界線は曖昧なものだと思った。

  • 死ぬとなったら生きられる。
    ただただ生きてるとそのことを忘れちゃうので、ときどき読み返します。

  • あと5日しか生きられないと分かった時、人はどこまでも自由になる。どんなことにもとらわれず、自分がやりたいようにやれる。それが、つまり生きるということ。

  • 自殺のシーンから始まるのだが、失敗して精神病院に入院させられる。
    狂人ばかりの空間に入れられて、狂うとはどういうことだろうか、むしろ普通の人が狂っているんじゃなだろうかというスジはよくある古典的な展開。

  • 人は皆自分が正常だと思っている。
    しかし、世の中には人を異常だと批判し避ける人達がいる。
    それは、自分と似た人達で集まり
    自分達と違う人がいると多数決で『異常』と決めつけるからだ。
    どんな人も『生きている』というのは変わらない
    人を批判し自分を正当化する
    今の時代、若者だけじゃなく皆に読んでほしい一冊だと思う。

  • あと数日の命。作者はベロニカの経験を読者が追体験できるようにこの設定を用いたに違いない。ベロニカの気持ちの変化の様子が描かれているけれど、これはベロニカの心の旅の物語。『アルケミスト』で少年が砂漠を旅したように。
    そして物語の構造の巧さ。重い気分で読み進めてきて最後、ふと軽くなった

全371件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1947年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。現代において最も影響力のある作家の一人。ブラジル文学アカデミー会員。著作の多くが世界的ベストセラーとなり、81か国語に翻訳され、これまで170以上の国々で2億部以上を売り上げた。フランスのレジオンドヌール勲章を受章。ほかにもさまざまな国際的な賞を受賞している。2007年には国連ピース・メッセンジャーに任命された。

「2018年 『不倫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)のその他の作品

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫) Kindle版 ベロニカは死ぬことにした (角川文庫) パウロ・コエーリョ
ベロニカは死ぬことにした Audible版 ベロニカは死ぬことにした パウロ・コエーリョ

パウロ・コエーリョの作品

ツイートする