魔女の鉄鎚 (角川文庫)

制作 : Jane Stanton Hitchcock  浅羽 莢子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 88
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (603ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042754015

感想・レビュー・書評

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  • 黒魔術よりももっと厄介な「女性差別」という呪いがかけられた魔術書を廻るサスペンス。
    かの悪名高い「魔女の鉄槌」を用いて行われる現代の宗教裁判には馬鹿馬鹿しさと強い反発を感じたが、同時に男の根深い女性嫌悪・恐怖について思い知らされた。
    ミステリとしては平凡だがこのフェミニズム問題に対する作者の怒りと熱意になんだか引きつけられる。
    確かに共感しにくい主人公ではあるけれど、常にフェミニズムの意識高く物事を考える視点は興味深かった。

  • ミステリ。

  • すごく気持ち悪い。
    この作者はなんなんだろう。女性を持ち上げてるのか、それともものすごく低く見てるのか。とにかく視点が偏ってる。気持ち悪い。こんなに気持ち悪い小説もそんなにないと思う

  • 基本的には面白かった。
    多少、主人公及び周りが慎重に行動しないので
    自業自得な面など不満があるが、
    及第点は出ていると思う。

    最後の皮肉は良かったが、
    もっと敵対組織を壊滅するような感じであれば良かったのに。

    あと、最後に場面が変わりすぎ。

    なんていうのか旨い食材入れまくったが味付けが雑ってな料理だった。
    美味しいけど。

  • 再読。記憶に残る感想が、ただグロイ、だけだったので、もう一回読んだら違う感想になるかも、と思って2回目。
    うーん…、ヒロインが好きになれないタイプ。人に意見を求める割に、人の話を聞かないとことか、特に。全体的に何かイラッとしました…。設定とかは興味深いと思うのですが。

  • フェミニズム要素が強すぎて、何よりこの主人公を好きになれない…。

    魔女裁判の実践書をもとに描かれてるとの事で興味をそそられたのですが、ちょっと安っぽいミステリーどまりです。

    大事な古書を収集されてる場所で煙草を吸う描写が多いけど、そんなものなのかな?

  • キリスト教に(ほとんどすべての宗教と言ってもいいと思うが)根深く巣食う、女のセクシュアリティーに対する恐怖と嫌悪をテーマにしたミステリー。しかしながらストーリーとヒロインの造形が平板で残念。

  • 私はハードカバー本で読みました。画像がないので文庫で登録。荒俣宏氏の推薦文にのせられて読みました。
    原典があるなら、読んでみたいですね。

  • 古書収集家の父の元へ贈られた一冊の本―ただ珍しい黒魔術の本と思われた『魔法の書』。
    古馴染みの友人でもある古書商にそれを見せ、彼がその本に並ならぬ執着をみせた翌日、父が殺され本は消えた―。
    真相を知るため調べ始めたビアトリスは真実とともに“自身の内の狼”を知ることに…。

    めちゃ読みづらかったです~前半が特に。
    ビアトリスの狼が重要なのね?でも今まで気付いてなかったって…どうなの?
    謎解きにしてもビアトリス危機感薄い感じがするよ…★
    敵も割とのんびりしてる気がしたし…ナチとかヴァチカンとか出てきて、人を訪ねて世界を股に掛けた話だけど…家に帰れない!て状況でもなく出先から戻って、というのが緊迫感が薄く感じました★
    最後もそんな方法で倒しちゃうの?だし…倒しはしたけど、はっきり決着が着いてない、ビアトリスの考えてる通りにこの先動くかも謎だし…


    決着ついてスッキリ!な話を読みたかった、今の私好みでは無かったデス残念★

    20060921

  • 読み途中なり

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