霊界日記 (角川ソフィア文庫 238)

著者 : エマヌエル・スウェーデンボルグ 高橋和夫

• KADOKAWA (1998年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[クークーさんの感想 · 2020年12月29日]

18世紀の科学者、神秘思想家、神学者スウェーデンボルグの20年にわたる日記の抄訳。霊界の探訪者でありスピリチュアルな世界観は300年間評価が賛否分かれてきた。死や生とは何か、に答えを提示している。彼が幻視する世界の一貫性も筋が通っている。但しそれはキリスト教世界がベースにある宗教的世界なのでやはり頭の中から抜け出てはいないのかな、と感じてしまうのは、無信仰な人間だからでしょうか

[shio2さんの感想 · 2011年4月21日]

なんか、ダンテの神曲、ミルトンの失楽園、荒木飛呂彦の吉良ヨシカゲは眠らないを合わせたような印象。
特に面白いかと言われれば、ダンテの方が面白いと思う。

[ＪＵＮＥさんの感想 · 2007年12月9日]

天牛＠100
スウェーデンボルグの日記
前からこの人の話を聞きたかったのでラッキー

[くらぶんさんの感想 · 2006年9月27日]

現代では知っている人は少なくなってきているのか…？霊界探訪をしたというスウェーデン・ボルグ。かなりリアルな霊界観、宗教観。偉大な科学者の言うことだからこそ、真実味がある。心の世界と、この世の世界の両立を成し遂げた人。

[かんのさんの感想 · 2006年7月11日]

多分英語訳したものをまた日本語訳してるんだと思うんだけど、たまに読み返さないと意味分からない、もともと理解力ないからなんだけど。しってる。まあまあ、