トレインスポッティング (角川文庫 ウ 12-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (498ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042785019

作品紹介・あらすじ

ドラッグとアルコールと暴力とセックスに明け暮れるエディンバラの無気力で身勝手な若者たち。仕事なし、将来の望みなしの無意味な毎日。絶望的な状況の下、ヘロイン中毒まっただ中のレントンは、明るい未来へのサバイバルを狙っていた-。ケミカル世代の熱狂的支持をうけた90'sを代表する英ポップ文学の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 映画はテープが擦り切れるぐらい何度も観た(当時はDVDなんてなかったの)
    小説も暗記できるくらい読んだ
    ポスターもボロボロになるまで部屋に貼ってた。
    サントラは今でも聞いてる。
    いい意味でも悪い意味でも私の人生に大きな影響を与えた映画でした。

    Choose life.

    また観たくなっちゃった!

  • 訳:池田真紀子、原書名:TRAINSPOTTING(Welsh,Irvine)

  • 映画が大好きで本を読んでみたが、全然ストーリーに回収力がない。
    短編のドラッグと女の青春ストーリーで、よく分からん展開が多い。
    カタカナの人物と場所が分からん。果たして分からせようとしてるのだろうか。どーゆうメッセージがあるのだろうか?
    分からん。

  • 『齋藤孝のおすすめブックナビ 絶対感動本50』より

    映画化もされ、爆発的にヒットした。
    リストとして登録はしたが、たぶん読まないなぁ。

  • 映画には出たこなかったイイ話が小説にはある
    なんで監督はこのイイ話の部分をとっちゃったんだろう?
    と、思ったけど。
    「小説を映画化する」ということは、ただそのまま映像にするんじゃないんだな
    と、思った。
    小説も映画もどっちも面白い

  • ジャンキー達の群像劇。

    一人一人がジャンキーやアル中なので表現がぶっ飛んでて難解。

    映画の方が分かりやすく面白い!

  • 個人的には映画の方がよかった。
    というか映画を見てから本を読んだので、ユアンマクレガーが本を読みながら登場するような感覚だった。
    本もおもしろかったが、やっぱりあの映画の音楽や映像、空気感っていうのはすばらしいなと思った。

  • 本当は原著で読む予定だったのだけど、
    スコットランド訛りの発音そのままで書かれた文章を読むのが苦しかったので、日本語で読むことに。
    スコットランドでくすぶってるジャンキー数名の日常を淡々を描いた話。
    なんだ行間から安っぽいビールと饐えた生活臭でも漂ってきそうなリアリティを感じた。
    皆がどうしようもなくて嫌なやつで、
    感情移入なんか微塵も出来ない分読む気が半減。

    映画化もされているそうです・・・少し気になる。

  • これといった内容はないと思う。
    どこの国でもアウトロは社会適応できるか、堕ちるか、日々闘ってる。
    ただ、お国柄が違うと不良もファッション性アップ。
    映画のビジュアルと音楽は最高。

  • 高校の頃に読んだもの。
    表紙のユアンに一目ぼれして買ったけど、内容もハイテンポでおしゃれで面白い!!なぜかいつまでも心に残ってます。

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