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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784042786016
みんなの感想まとめ
母の自殺という衝撃的な出来事を経て、成長していく少女有紀の物語が描かれています。淡々とした語り口の中に、彼女の日常や家族との関係、友人との交流が織り交ぜられ、過去の思い出が静かに浮かび上がります。父の...
感想・レビュー・書評
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「母さんが有紀を愛していることだけは信じて下さい」という言葉を残して自殺した母静子、そのとき有紀は十二歳だった。ほとんど淡々と語られるその後の有紀の日常がとてもよい。父の再婚、継母との不仲、親戚、友人、次々と語られる新たな局面とその問題、しかしながらそれに対する具体的な回答がなされることはない。まるで古い思い出の写真をめくるように、あのときこんなことがあったんだよ、という感じ。それがとてもよいと思う。うまく言葉にできないのだが説教臭くないとでもいったらよいか?わからないことはわからない、うまくいかないことはうまくいかないという、現実に即したクールさ。味わい深い作品です。
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おやすみ日本眠いいねで小泉今日子が紹介してたので読んだ。
きれいなおはなしだった。 -
1999年9月読了。
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強く一途な心を持った有紀の成長、そしてそんな有紀を見守るように各所で描写される季節の花たちが物語の流れを作っています。
有紀は逞しい雑草のような女の子。逞しいうえに綺麗な花を咲かせる素質をたくさん持った女の子だと思いました。 -
この本が絶版はないよなぁ……
本当は単行本のほうで手元に置いておきたいのに。 -
ゲオにて、105円。
単行本を購入、
表紙が素敵なのに、アマゾンでは文庫本のイメージしかないんですね。残念。
図書館本を読みきったときの、非常本。
いつか、読みます。
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年末に読了 -
著者のことでいろいろな評価があるのは、この本を読んだ後に知った。
そんなことはどうでもよい。
四季の花と、底の見えない闇に吸い込まれるような絶望感と喪失感、そこに育っていくぼやけているが確かな希望の光。
現状を嘆くことより、大事なことがあると教わった。
涙なくしては読めない本。ステキです。 -
僕が最も好きな本の一つ。この本をどこで知ったか忘れたけど、おそらく誰かの本のあとがきから知ったのだと思います。急いで図書館に借りに行ったことを思い出します。
「有紀を愛している事だけは信じてください」と一通の遺書を残し12歳の娘をおいて自殺してしまった母。少女は多感な時期を懸命に乗り越えていく。人の心の繊細な部分が的確に描写されていて胸に響く物語です。是非読んで下さい。 -
バスの中で読んで一人号泣した思い出が。
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著者は日本人。原書は英語。翻訳は別人。
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