無心の歌、有心の歌: ブレイク詩集 (角川文庫 フ 4-1)

著者 : ウィリアム・ブレイク 寿岳文章

• KADOKAWA (1999年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nightsheepさんの感想 · 2010年11月29日]

人間はほんとうに小さく、がむしゃらな存在だと思った。
「天国と地獄の結婚」は特に印象深い。
悪魔が語る言葉は忘れがたく、天使の存在は薄く感じた。
それが自然なのか、おそろしいことなのか、未だわからない。

[yuichiさんの感想 · 2010年9月8日]

742夜

[chikaさんの感想 · 2007年7月12日]

大好き。言葉のひとつひとつが美しい。ブレイクのキリスト教的思考も読み取れます。挿絵もかわいいです。

[tangent to infinityさんの感想 · 2006年7月28日]

究極の幻視者ウィリアム・ブレイクの詩と版画が、寿岳文章の見事な名訳とカラー印刷で堪能できる名著！！
ＥＬＰ「恐怖の頭脳改革」、Tangerine Dream「ＴＹＧＥＲ」をＢＧＭにいかが？