大統領の娘 (角川文庫)

制作 : Jack Higgins  黒原 敏行 
  • 角川書店 (2000年9月発売)
3.20
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  • 4レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042795025

大統領の娘 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • やっぱりヒギンズは面白い。

  • ヒギンズは、英国の作家である。
    英国の作家のほうが断然に豊かである。

    例えば、構図・・アメリカの作家と違い、正と悪を描くのもあちらこちらに複雑な折り目をつけていく。

    本シリーズでの主人公のショーン、ディロンは元IRA闘士その後IRAの活動に疑問をもち、国際テロリスト(ただし、様々な陣営と仕事する)となり、湾岸戦争時代は英国首相暗殺未遂を起こすが、ボスニア紛争中に英国のファーガスン准将に拒否できない申し出を飲まされて、英国のために戦うという複雑さぶりである。

    正義と悪の領域が、複雑なパッチワーク模様を示す中、主人公が示す単純な基準が共感を呼ぶ構造となっている。

    本篇でも、このプロットは遺憾なく発揮され350ページがまさしく一気に読み進められる。

  • ショーン・ディロンシリーズ。この作品から架空の米国大統領が登場。ヒギンズは以前、インタビューで「架空の大統領や国家元首は物語には出さない」と明言していましたが、この作品以降、ヒギンズお得意の「実際に起きた大事件を題材に物語を作る」という法則が崩れて、無敵のディロンとただの悪役と化したテロリストという図式だけで物語が続いていきます。
    故に、僕はヒギンズの作品がつまらなくなってしまったのではないかと思う。

  • 元IRA闘士ショーン・ディロンシリーズ、第5弾

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