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- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042795063
感想・レビュー・書評
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本書は、「復讐の血族」の続編にあたるが、独立篇としても読める。「審判の日」と同じようにおなじみのソルターファミリーと主人公ショーンディロンがアイルランド・ロンドン・中東をめぐり超人的な活躍で悪を駆逐する。
シリーズを通じて、プロットに変化がなく新鮮味にかける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャック・ヒギンズの最新邦訳。前巻「復讐の血族」の続編。相変わらずディロン最強伝説。エグゾセを狙え、嵐の眼、密約の地のエピソードも少しだけ出てきます。トニー・ヴィリアーズ復活の次はハリー・フォックス大尉復活希望。
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ショーン・ディロン・シリーズ第10作です。お話自体は前作の「復讐の血族」の続きです。でも今回の主役はディロンでも、ケイト・ラシッドでもなく、かつてベトナム戦争で活躍した経歴をもつ、元上院議員のダニエル・クインでしょう。
2022.1.18再読。この作品の翻訳が出たのは、ダニエル・クレイグ版の007がスタートした直後であることを、訳者あとがきで知る。そして、ヒギンズ作品の翻訳はここで途絶えてしまうのであった。
Amazonで調べたところ、このシリーズは22作目までは確認できた。何とまあ。
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