- 本 ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042798019
作品紹介・あらすじ
実りのない恋が、思わぬ体験に彼女を導いた。行動派で知られる女優が、数々の神秘体験をきっかけとして、本当の自分、神、宇宙について学びながら、大いなる世界に目覚めていく過程を綴る。
感想・レビュー・書評
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1986年にこの思想に行き着いたシャーリーマクレーンは、随分生きづらかったのではないかと思う。
でも、ただの40年前の古い考えというより、ものすごく先取りの数々が書かれていたことに驚く。スッと心が軽くなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大女優がこういうことを本にしたというだけですごいことだと思う。彼女の覚悟、それに対する気構えが本物であるということが伺える。
唐突と思われるところもけっこうある。でも、ある程度スピリチュアル系の本を既読された方にはやっぱりそうなんだなと思うところはたくさんあるが、ただし、やはり、信じられない人には信じられないのだと思う。
私はこう思う、やはり人にはそれを知るべきステージにそれが用意されるのだということを。彼女の本にも自分にはその段階が来たのだとある。人生でそういうことを考える必要のない時期にそういうものは目に入ってこないのだろう。
個人的に、ピーターセラーズの話は切なかった。これを読んで彼に興味を持ち、いくつかDVDを見た。どれもとてもよかった。 -
シャーリーマクレーンの出演映画は結構見てまして(アパートの鍵貸しますは大好きな映画です)、この本の存在も20年近く前から知ってましたが、当時の私は今で言うスピ系は完全否定派だったので全く読む気がしませんでした。今になってやっと読みましたが、スピ系の入門書のような感じなのでもう少し早く読んでいれば良かったと思いました。
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女優シャーリーマクレーンが、様々な人々との出会いから輪廻転生について知り、人生についての見方、捉え方が変わっていく様を描いた自叙伝。
本書の登場人物の言葉が僕に刺さった。「ほとんどの人は自分がいったい何を欲しているのかわかるほど自分のことを本当には知っていないと思うんだ。そして自分自身のことをもっとよく知ることによって、神、あるいは創造の源とでもいうべきものに触れることができると僕は信じているんだ。」 -
スピリチュアルな世界に目覚めるキッカケとなった本。この本だったか、次に読んだ本だったか、【内在する神】というような言葉、その経験が出てきたと思うのですが、まさに同じ経験をすることとなりました。魂で読むと良いと思います。
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精神世界の本を語るうえでは外すことのできない良書。「人生に起こることすべてに意味がある」というニューエイジ思想の基本をわかりやすい言葉で教えてくれます。精神世界への入門書としておすすめです。
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2024年12月10日、アメブロ友さんの記事から。YouTube動画が紹介されてる。先日亡くなった中山美穂さんもこの本が大好きだったそう。
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シャーリーマクレーンが、数々のスピリチュアルなら体験をして、いわゆる真理にたどり着く。
精霊との対話から、人は何回も生まれ変わって輪廻転生を繰り返す事を知る。魂は普遍であり、人はある種の使命を持ってこの世にうまれてくるのだ。UFOからくる宇宙人は、精霊的にも進化している人であり、我々にいろいろと導いてくれる存在。
個々の魂は、宇宙全体の一部であり、神は自分自身のなかにある。実はこのようなことは、古代から数々の著名人により、示唆されていた事なのだ。
読みやすく、実に面白い。 -
こんな考え方の先に行けば行くほど生きることへの怖さや不安から解放されるのかもしれない
思う様に生きるために自分を知ること
あるがままを認めること
そんなものが自分のものになって欲しいと思う
シャーリー・マクレーンの作品





