アウト・オン・ア・リム (角川文庫 マ 9-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042798019

作品紹介・あらすじ

実ることのない恋への執着が、いつしか自分自身への長い旅の始まりとなった…。一人の女として、母親として、妻として、そして名声ある女優として生きてきた著者が、数々の神秘体験と出会いを通じて、新たな道を歩み出す-。世界中で大反響を巻き起こした空前のベストセラー、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 大女優がこういうことを本にしたというだけですごいことだと思う。彼女の覚悟、それに対する気構えが本物であるということが伺える。
    唐突と思われるところもけっこうある。でも、ある程度スピリチュアル系の本を既読された方にはやっぱりそうなんだなと思うところはたくさんあるが、ただし、やはり、信じられない人には信じられないのだと思う。

    私はこう思う、やはり人にはそれを知るべきステージにそれが用意されるのだということを。彼女の本にも自分にはその段階が来たのだとある。人生でそういうことを考える必要のない時期にそういうものは目に入ってこないのだろう。

    個人的に、ピーターセラーズの話は切なかった。これを読んで彼に興味を持ち、いくつかDVDを見た。どれもとてもよかった。

  • シャーリーマクレーンの出演映画は結構見てまして(アパートの鍵貸しますは大好きな映画です)、この本の存在も20年近く前から知ってましたが、当時の私は今で言うスピ系は完全否定派だったので全く読む気がしませんでした。今になってやっと読みましたが、スピ系の入門書のような感じなのでもう少し早く読んでいれば良かったと思いました。

  • 女優シャーリーマクレーンが、様々な人々との出会いから輪廻転生について知り、人生についての見方、捉え方が変わっていく様を描いた自叙伝。

    本書の登場人物の言葉が僕に刺さった。「ほとんどの人は自分がいったい何を欲しているのかわかるほど自分のことを本当には知っていないと思うんだ。そして自分自身のことをもっとよく知ることによって、神、あるいは創造の源とでもいうべきものに触れることができると僕は信じているんだ。」

  • スピリチュアルな世界に目覚めるキッカケとなった本。この本だったか、次に読んだ本だったか、【内在する神】というような言葉、その経験が出てきたと思うのですが、まさに同じ経験をすることとなりました。魂で読むと良いと思います。

  •  精神世界の本を語るうえでは外すことのできない良書。「人生に起こることすべてに意味がある」というニューエイジ思想の基本をわかりやすい言葉で教えてくれます。精神世界への入門書としておすすめです。

  • シャーリーさんが覚醒していく様子がとても興味深かったです。
    価値観がアメリカ人の視点だから、日本人とは受け止め方(混乱の仕方など)が違う、なので共感とかには至りませんでした。
    あと、最後の方はお説教感がちょっと強め(受け手次第だとは思います)、他人はコントロールできないと言いつつも身体に落とし込むのはこれからなのかな、と思いました。
    デイヴィッドの話がとても良いです。

  • じゃがたらのベース、なべちゃんのおすすめの本。
    わたしはどこからきてどこへいくのか。
    さっと、逝ってしまった

  • ※2000.4.19購入@名古屋市海部郡MHI出張の帰りの書店
     200.5.3読了
     売却済み

  • 輪廻転生やスピ系はやっぱり本人の思想とか自由意志に基づくものがあるから賛否両論あるのは当たり前として、その混乱を自伝だけあって分かりやすく書かれていた。

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