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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784042823087
作品紹介・あらすじ
サンディエゴの探偵ブーン・ダニエルズ。仕事よりも夜明けのサーフィンをこよなく愛する彼だが、裁判での証言を前に失踪したストリッパーを捜すことに。しかし彼女は死体で発見され、ブーンにも危険が迫る。
みんなの感想まとめ
探偵ブーン・ダニエルズが繰り広げる物語は、サンディエゴの美しい海と青空を背景に、サーフィンとミステリーを融合させたユニークな作品です。軽快な雰囲気の中にも、主人公や仲間たちの葛藤や過去が浮かび上がり、...
感想・レビュー・書評
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勝手に騙されました。
もしくは読み取れなかった。
どこかの書評で、「ストリート・キッズ」のような、と書いてあった。
著者の「ストリート・キッズ」は大好物。
これは読まねば。
読んだ。
ダメだった~_| ̄|○
はい。あらすじ。
【カリフォルニア州最南端、サンディエゴのパシフィックビーチ。探偵ブーン・ダニエルズは、夜明けのサーフィンをこよなく愛する。まわりには波乗り仲間"ドーン・パトロール"5人の面々。20年ぶりの大波の到来にビーチの興奮が高まる中、新顔の美人弁護士補がブーンのもとを訪れた-仕事の依頼。短時間で解決するはずの行方不明者の捜索は困難を極め、ブーンの中の過去の亡霊を呼び覚ます。ウィンズロウの新シリーズ第1弾。】
あれかな?
映画化意識してかっちょいいヒーロー物を書きたかったんかな?
主人公は生まれる前からの根っからのサーファー。元刑事。現探偵。ケンカが強くて男前。サーフインさえあれば他にはなにもいらない。大学で犯罪の博士号。部屋はきれいで料理もする。個性的で有能なサーファー仲間あり。金はないが資産家の不動産王に見込まれている。麻薬組織のボスにも顔が効く。美人サーファーのウエイトレスと付き合っていた。そんな男にイギリス風の美人弁護士補がある仕事を依頼。
はい。ヒーロー。
警察を辞めざるを得なかった事情はキツいけど、ほぼほぼ純度100%のヒーロー様。
サーフィンにもなんの興味も持てなかったのでつまらな、合いませんでした。
最期は取って付けたような重苦しい展開ですが、それすらも主人公の魅力を際立たせるためのものに思えてウンザリでした。
まあ、俺がこの主人公にやっかんでるだけかも知れないけどね。
美人のウエイトレスサーファーにヤキモチやかれながら、新しいバリキャリ風の女に手を出すなんて、羨ましいじゃね~かよ~(魂の声)。
主人公キャラ小説で、そのキャラに反感しか憶えなかったので★1にします。
かなり私的で不公正な判定ですが1ったら1です!!
ヽ(`Д´)ノプンプン
ブグログ内では高評価の方が多いです。
続編も決まっているとか。
好きな人にはごめんなさいm(__)m -
アメリカ西海岸サンディエゴ
“カリフォルニアの青い空と海”
“サーフボードとビッグウェーブとハンバーガー”
“国境と不法移民、麻薬と人身売買”
“苺畑と海軍基地の町”
『犬の力』の“ノワール”と『ストリートキッズ』の“青春”、共通する“葛藤”。
主人公を中心とした“ドーン・パトロール”の面々が爽やかでカッコいい。
更に読むにつれて、それぞれに葛藤があり悩みながら進む姿が描かれて、どんどん好きになっていく。
「何であろうと、トルティーヤにのっけりゃ旨くなる」ってことで、かえって人生の深みが味わえる、かも……。 -
最高!ウィンズロウ凄い!!サーフィン時々探偵なんて軽いミステリーを装っておきながら、徐々に顕にされていくお気楽メンバーの過去も絡みあって、胸にグッとくる物語となっています。ルヘイン程重すぎもせずなかなかいい感じ。
同じ海仲間としてサーファーとダイバーって人種が違うなって感じがしていたのですが、その謎も解けたし。
夏は終わってしまいましたが、切なく海を感じさせてくれるこういう物語もいいなぁ。 -
解説にストリート・キッズシリーズのファンも喜ぶ軽妙さが、みたいなことが書いてあり(『犬の力』は敬遠して未読のまま)騙されてもいいか、と思って買ってみましたが解説に偽りはありませんでした。嬉しい。ドン・ウィンズロウ独特の淡々としたクールな語り口で、楽しんで読めました。南カリフォルニアを舞台に、海とサーフィンという絆で固く結ばれてはいても仕事も生き方も矜持も違うメンバーが、その絆を守り絆に守られ生きてゆく様を、ある事件を通して描いたお話。シリーズになってるみたいなので続編が楽しみです。
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わたし、このシリーズすごく好きだ!!(まだ一作目だけど)。これぞ、今の時代のハードボイルドって感じがする!! サーファーの探偵は健康的で、孤独じゃなくて仲間とつるんでて、料理もして、家はきれいで、生活はシンプルだけど、筋が通っていて正義感にあふれ、あきらめない。かっこいい。「フランキー・マシーンの冬」っぽい感じ。再読しようと思った。あと、「ピザマンの事件簿」もちょっと思い出す。もはや次作が待ち遠しい。でも、カリフォルニアとメキシコあたりの諸問題って本当に恐ろしい……(って、ざっくりしすぎな感想だけど。)
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ご無沙汰しています。以前おちかづきになりました凛羽です。長く読めなかった海外ミステリー復帰しました。やっぱりウィンズロウは最高ですね!!あの...ご無沙汰しています。以前おちかづきになりました凛羽です。長く読めなかった海外ミステリー復帰しました。やっぱりウィンズロウは最高ですね!!あの仲間に入りたくなっちゃった!!
それではまたちょこちょこお邪魔させてください。失礼しました。2012/08/02 -
2012/08/03
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ドン・ウィンズロウは、
『ストリート・キッズ』に始まるニール・ケアリーシリーズを読んで以来、好きな作家の1人。
外からやってくる大きなうねりが、今の世界を変えてしまって、もう元の世界には戻れないとしても、大切な人達と、大好きなことをやる...そんな日々を送れれば、すべてが終わるとき、後悔は残らないだろう。
それに、この世界には変わらないものだってあるはずさ。
そんな話。
目に見えるものだけが自分の世界になりがちだけど、この世界に確実に存在する“目に見えないもの”に気付くことができる、そんなアンテナをしっかりと持ち続けたいと思った。 -
読書動機:図書館で見かけて
「犬の力」3部作の作者「ドン・ウインズロウ」の新シリーズ第一弾。
サーフィンをこよなく愛するサンディエゴの私立探偵ブーン、そして「ドーン・パトロール」のメンバー。「ドーン・パトロール」とは「朝焼けのサーフィン」メンバーのこと。
職業、生い立ちもバラバラの仲間がサーフィンで繋がっている。
ブーンのもとに弁護士補のペトラが訪れ仕事の依頼をする。
簡単だと思われた依頼がドーン・パトロールのメンバーを巻き込んでいく。
小説は「犬の力」3部作ほどの熱量はないが、ストーリーがしっかりしていて面白い。
ただ、章立てが細かく区切られていて、本筋に関係ない章もあり、そこがかったるい。
第一弾とのことだが、第二弾は出ているのか? -
カリフォルニア州最南端、サンディエゴのパシフィックビーチ。探偵ブーン・ダニエルズは、夜明けのサーフィンをこよなく愛する。まわりには波乗り仲間“ドーン・パトロール"5人の面々。20年ぶりの大波の到来にビーチの興奮が高まる中、新顔の美人弁護士補がブーンのもとを訪れた-仕事の依頼。短時間で解決するはずの行方不明者の捜索は困難を極め、ブーンの中の過去の亡霊を呼び覚ます。ウィンズロウの新シリーズ第1弾。
原題:The dawn patrol
(2008年) -
CL 2021.3.16-2021.3.20
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探偵ブーン・ダニエルズのシリーズ第1弾。 サーフィンが人生そのものという、ブーンとその仲間たち。 ソフトタッチのハードボイルドというか、粋でクールで、でもとてつもなく熱い彼らにも、それぞれに苦悩と葛藤がある。 それでもひたむきに、時には気楽そうに人生を楽しんでいる。 ブーンの生き様が、今後も興味深い。
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面白かった!
単なるサーファー探偵のカッコ良いもんじゃなく、友情に関する記述と、日系人が非常に信義に厚く真面目であることが好意的に描かれていてウィンズロウが余計に好きになった。 -
おもしろかったぁ〜
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久しぶりに更新!
ニール・ケアリーシリーズとは、ひと味もふた味も違う、渋みの増したウィンズロウ。
それでも、登場人物たちの交わす軽妙な軽口や、卓越したストーリィテリングの力は健在。
物語の中盤を過ぎた頃から始まる強烈な加速に、否応も無く引き込まれていく感じ。
ニールのシリーズも、決して穏やかで暖かいだけの物語では無かったけれど、本作は、その始まりからは想像も付かないくらい、どんどんと暗い方へと進んでいく。と言っても、ただ暗く残虐なだけの物語であるはずは無く、要所要所で上手く力を抜けさせる技巧は、さすがのウィンズロウ、という感じ。
特に、中盤くらいまでの彼方此方で挿し入れられる風景描写が本当に見事。これは、訳者の中山宥氏が素晴らしい訳をしている、と言うことでもある。言葉の力で、これほど鮮やかに風景を浮かび上がらせることが出来るというのは、素直に凄いと思う。
ストーリィとしては、しっかりと練られたハードボイルド、という一言で、そのすべてを言い表せると思う。最後まで手を抜かない、きっちりと形に納めた逸品。登場人物たちも、一癖も二癖もあるキャラクタばかりで、活き活きと縦横無尽に紙面を彩る。
ところで、ぼくは最後まで、ブーンの年齢が掴みきれなかった。
冒頭で、<blockquote>つくったのはかれこれ15年前、高校生のころだ。</blockquote>という一文があるので、30代前半くらいだと思うのだけど、なんだか40代前半くらいの佇まいに感じられて、所々の描写が、何かしっくり来なかった。
まあ、それが読感に悪い影響を与えた、と言うことも無いのだけど。
本作もシリーズものだと言うことで、次が楽しみ。
その前に、「犬の力」を読まないとだなー。
とはいえ、本書の解説で「暗黒の大作」なんて評されているように、かなりダークな物語とのことなので、ちょっと読むのに躊躇いがあったりしているのだけど。
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続編『紳士の黙約』の方を先に読んでしまったので、キャラクターの設定確認作業みたいに読んでしまいました。
続編まで構想に入れて書かれたのか、いまいちスッキリしない終わりかたでした。
物語というよりその背景を読ませる、PBという土地を読ませる引き込まされる感じでした。 -
元刑事でサファー兼探偵のブーン。人生に一度あるかないかのビッグウェーブが近づき仕事どころではなかった。そんな中放火を目撃し証言をする事になっていたストリッパーが姿を消し、その行方を捜す仕事が舞い込む。仕方なしに引き受けたブーンだったが、証人と間違われ別のストリッパーが殺害され、次第に単純な保険金詐欺ではないことに気がつく。
ブーンとその仲間たちドーン・パトロールに加え地元の麻薬王レッド・エディなど個性的なメンバーが登場するが今ひとつ個性が生きていない。ストリッパーのタミーと形成外科医のテディーの行動と姿は予想外だったが、タミーの思いには不自然さを禁じ得ない。展開が強引すぎる。 -
とにかくドン・ウィンズロウは面白い。新シリーズはなんとサーファー探偵という、かなり時代を無視した、およそ人気を取れなそうな設定(カリフォルニアあたりでは違うのか?)だが、そんなことは超越した面白さだった。
ニール・ケアリーシリーズもそうだったが、まず主人公が魅力的だ。サーファーというと、何となく軽いイメージがあるのだけれど、本書では、恐らくそれを逆手にとったような人物造型で、とても感情移入がし易かった。他の登場人物もとてもリアル。長編だがリズムがあってよても読みやすいと感じた。 -
ストーリー運びだけに注目すると、驚くような展開はありません。ただじ、登場人物の濃い個性、PBの空気が私を物語の世界で包み込んでいきました。ポパイの夏の特集で掲載されていたので購入。夏、海、青春にミステリーを加えた世界。
著者プロフィール
ドン・ウィンズロウの作品
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感想 :

ネコさん情報で、京極さんの巷説百物語シリーズの最新刊で最終巻が発売されたのを知って、それはそれで良かったんですが...
ネコさん情報で、京極さんの巷説百物語シリーズの最新刊で最終巻が発売されたのを知って、それはそれで良かったんですが。
な、な、なんと値段が税込みで4400円!!!
「了巷説百物語」
たっか~い。
欲し~い。
でもさすがに高~い。
一個前の「遠巷説百物語」は2000円くらいだったから倍だよ倍!
なんだろ。厚みも倍あるんだろうか。
そんなの持てるのか? 本の形を保てるのか?
それとも金箔でも貼ってるのか?
いや~、どうしよ~。
今まで全部単行本で揃えてるしな。
買うか……。
晩飯を何回か抜くか。
ということで、違う意味でボロ泣きして★5付けそうな本。
;つД`)
どうぞどうぞ。
つまらない、……いや、クソつまらない。という言い換えもアリですよね。
読む価値無し、とか。
時間を返せ...
どうぞどうぞ。
つまらない、……いや、クソつまらない。という言い換えもアリですよね。
読む価値無し、とか。
時間を返せ、とか。
なんで書こうと思った、とか。
出版社の正気を疑う、とか。
薪ですか、とか。
いろいろな言い方をしてやってください。
楽しみにしてますよ~( ̄ー ̄)♪
そして高い!!!
土瓶さんが泣いて感動して★×5つけて下さるのなら、ポチって土瓶さんに献上するのになぁ。。。(...
そして高い!!!
土瓶さんが泣いて感動して★×5つけて下さるのなら、ポチって土瓶さんに献上するのになぁ。。。(笑)
4000円超えるって、どんだけの厚みがあるんでしょうね!?
もうそれだけでワクワクが止まりませんね!!
私は百鬼夜行しか読んでいないので、別のシリーズも1から頑張らないといけません(^_^;)