メガロドン (角川文庫)

制作 : Steve Alten  篠原 慎 
  • 角川書店 (2001年7月発売)
3.29
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042885016

メガロドン (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 何か映画化してくれって言わんばかりのキャラ立ちした登場人物とテンポ良く進んでいく展開が読んでて実に気持良い。思わず笑ってしまうメガロドンとの最終決着の仕方も実に映画的。

  • 7千万年前、白亜紀後期。地上では恐竜がその権勢を揮い、そして海洋では体長20m、体重20tの巨大ザメ“カルチャロドン・メガロドン”が帝王として君臨していた。
    そして現代……元深海探査艇の操縦士、現在は古生物学者のテイラーは、氷河期に絶滅したと思われていたこの凶悪な巨大ザメが今なお海洋のどこかで棲息している可能性があると発表した。友人タナカの依頼により、7年前の悪夢と決別すべく再び深海へ潜るテイラー。そこで目にしたのは、まぎれもない“メガロドン”の恐ろしい姿だった。

    これも海洋+怪物ホラー。サメというとまさにあの海洋パニックの傑作映画を思い浮かべてしまうのだが、読んでいるうちにそんなことは頭から逃げていく。正直、メガロドンの方が余程恐ろしい。これはメガロドンの途轍もない力もあるが、以前は伝説的な深海探査艇の操縦士だったという主人公テイラーの設定から、海中でこの凶悪な海の帝王と対峙するようなシーンが多いからだろうか。船に乗っていて、見えない海中から襲われるのも怖いが、圧倒的に非力な海中で(例え潜水艇に乗っていても)バケモノと出会うというのもこれまた恐ろしい。(『ジョーズ』の原作者)ベンチリーの「ビースト」とは比べ物にならない。生物や機械等の設定、人物の描写も詳細かつ巧緻で、クライマックスの地獄絵図がこれまた物凄い。

    実はこの作品、この数年前にハードカバーでの新刊時に読んでいたのだが、再読した今回の方が面白く感じた。ちなみにハードカバー時のタイトルは「MEG(メグ)」。……最初から「メガロドン」でよかったのに。女性の名前みたいじゃないかw

  • どーんと王道行く海洋物 海の生き物好きにはたまりません。

  • 由緒正しい海洋モンスター物で、『ジュラシック・パーク』と『ジョーズ』が好きな人にはオススメ。メグちゃんがもう可愛くてよぉ!!(おかしいですよ)。
    とにかくもうアレだ、王道なんだコレは。
    モンスター映画のワリにドンパチ分が不足していますが、
    それでもワクワクしながら読めました。オススメ。

    翻訳がアレ(擬音をわざわざ「ドガーン!」と書いたり、場所も主観者も変わっているのに行間が空いていなかったり)で、発行年数のワリに古さがありますが。

    …映画になってる(02年)んだけどなぁ…見るかなぁ…。

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