ペイ・フォワード (角川文庫)

制作 : Catherine Ryan Hyde  法村 里絵 
  • 角川書店 (2002年6月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042905011

作品紹介

カリフォルニアの小さな町で、奇跡はひとりの少年から始まった。「世界を変える方法」という宿題に、12歳のトレヴァーが思いついたアイディアは『ペイ・フォワード』。「ぼくが3人に何かいいことをする。彼らがお返しをしたいと言ったら、それを他の人に返してもらうんだ」彼の計算では434万6721人の人間が幸せになれるはずだった。この途方もない計画の成功の鍵は、たったひとつ-人を信じること。トレヴァーの願いが叶うとき、奇跡は物語を超えて現実の世界へと続く…。全世界で感動の涙を呼んだベストセラー、待望の文庫化。

ペイ・フォワード (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ひとりの少年のアイデアが、世界を変えるんだ。

    中学1年のトレバーは、社会科の授業中に、担任のシモネット先生から、

    「もし、君たちが世界を変えたい、と思ったら、何するの」と問い掛けられた。

    いろいろ考えた末に、トレバーはあるアイデアを思いつく。

    それは極めてシンプルかつユニークなアイデア Pay it forward だった。

    勇気を出せば誰もが、すぐに実行できる、簡単なことなのだ。

    ところが母親をはじめ大人たちは、なかなか行動ができない。

    そのアイデアは、他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、

    まわりにいる別の人へと贈っていく、という奇想天外なものだった。

    しかし、やがて、トレバーの考えたアイデアが広がっていき、

    本当に世界を変えるかもしれない可能性が出てきた。

  • これが本当になったら、すごく幸せだと思う。
    私もペイ・フォワードしたい!

  • 想像したハッピーエンドではなかったけど、良い本だった…
    1つ良いことがあったら、2つ何かを頑張りたい。
    1つ幸せを分け与えてもらったら、3人にpay it forward したい。

  • 小さなきっかけで世界を変える。これを読んでいるとできそうな気がしてくる。個人ではなく国家としてペイ イット フォワードを実行できれば世界も平和になる。現実的ではないんだろうな。まずは自分のできることから始めたくなった。

  • 再読2010/01/17

  • 映画がすごく良かった。原作である本書は、映画よりももっとさらっと描かれている。しかし、この「人に良いことをしてもらったら、また別の人に良いことを渡していこう、繋いでいこう」(次へ渡せ)というメッセージは、きれいごとのようだが多くの人々の心の琴線に触れることではないだろうか。マザー・テレサの有名な言葉「気にすることなく、やりつづけなさい」というメッセージを思い出す。そうさ、今日もクールに微笑んで、オレも次へ渡すぞー(*^-^)/\(^-^*)

  • 切なくて素敵な物語だった。ひとに親切にしてもらったら、お返しするんではなくて、ほかの誰かに優しくする。好きなひとに優しくするのは簡単だけど、そうでないひとに親切にできたら素晴らしい。 こころにおいておきたい。

  • 世界を変えたい、と思ったことがあるなら読むべき本。難しく考えることはない

  • 泣いた。
    まぁ小説だから成立しただけの話といえばそれまでなんだけど、皆に優しい終わり方で読後感も良かった。

  • 映画を観て感動したので原作を手に取った。
    特に後半は物語に引き込むようなリアリティというか説得力のようなものがあまり感じられなかったが、トレヴァーのペイ・フォワードのアイデアは素晴らしく、ストーリーがとても素敵だったので読んで良かったと思った。

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