サハラに舞う羽根 (角川文庫)

  • 角川書店 (2003年8月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (452ページ) / ISBN・EAN: 9784042917014

作品紹介・あらすじ

1900年代のイギリス、そしてエジプト――戦乱の世に生まれた青年が自らの弱さを戒め、友情と名誉を取り戻すために壮大な危険に立ち向かう。『エリザベス』の監督によって新たに映画化された、大河ロマンの名作。

みんなの感想まとめ

友情や名誉を取り戻すために立ち向かう青年の物語は、愛や勇気が交錯する感動的な旅を描いています。舞台は1900年代のイギリスとエジプトで、主人公は臆病者の烙印を押された後、仲間たちのために再び戦場に向か...

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛物?戦争物?色々な方面から捉えられそうですが、男をかけた物語であったのは間違いないようです。
    場面が大きく変わるので、通勤電車の中で読んでいると、少し読み返しながら続きを読みたくなってしまいます。

  • 読み終えるのに時間がかかりました。というのも、途中でつまってしまいました。文の堅さに。
    しかし、ある地点からハイスピードで読み終えました。
    主人公の武勇伝っぷりがステキです。
    ’羽根’はそーゆう意味だったのね〜。

  • 凄いよ、傑作ノンストップだよ。7回も映画化されたイギリス文学の名作『4枚の羽根』の新訳版。19世紀末エリート青年将校ハリーは愛するエスネとの結婚を前に、エジプト出兵の要請を断り辞表を提出したことで3人の仲間とエスネから臆病者のしるし白い羽根を4枚送られる。そして婚約を解消され軍人の父からも勘当されて全てを失う。しかしハリーは仲間たちの苦境を知ると単身砂漠の戦場に向かう。軍人ではない彼に戦闘アクションはない。勇気と知恵で乗り越えて白い羽根を1枚ずつ返していくのだ。それぞれの登場人物の心情が細かく語られる書き方は新鮮で嫉妬はあっても悪意なんてない。だから素直に恋に、友情に、そして勇気と成長に手放しで浸れるのだ。そしてそれが今の私には眩しい。

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著者プロフィール

(かねはら・みずひと)岡山市生まれ。法政大学名誉教授。翻訳家。ヤングアダルト小説をはじめ、海外文学作品の紹介者として不動の人気を誇る。著書・訳書多数。

「2026年 『カリーム、シリアとアメリカのはざまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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