地獄じゃどいつもタバコを喫う (角川文庫)

  • 角川書店 (2003年5月24日発売)
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784042918011

作品紹介・あらすじ

仕事をクビになり行き詰まっていたパリスが偶然手に入れたロックスターの未発表テープとヘロイン。目指すはラスベガス。一攫千金を夢見て、パリスの危険なドライブが始まった--。

みんなの感想まとめ

ノワール的な雰囲気が漂うこの作品は、登場人物たちのすれ違いや偶然が引き起こす無惨な結末を描いています。主人公パリスは、ロックスターの未発表テープとヘロインを手に入れ、一攫千金を夢見てラスベガスへ向かう...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ノワール的な雰囲気の中、すれ違いの妙が冴える佳作。映画のカット割りのように場面の切り替わりが多いが、不思議と読みにくくない。最近はこの手の作品を読んでいなかったため、刹那的な感覚が新鮮だった。

  • クソッタレな登場人物たちが、クソッタレな偶然と誤解で、容赦無く無意味無惨にバタバタとクソのように死んでいく、そんなクソッタレな物語(褒め言葉)。ちっぽけな願望も怠惰な夢も振り絞ったなけなしの勇気も渦巻く愛も憎しみも欲望も、すべてが踏みすり潰されていく様はもはや清々しいほど。

全2件中 1 - 2件を表示

この本が好きな人におすすめの本

ジョン・リドリーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×