ターミネーター4 廃墟から (角川文庫)

  • 角川書店 (2009年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784042925026

#SF

作品紹介・あらすじ

スカイネットが地球を支配しつつある未来。廃墟となったLAには16歳のカイル・リースがいた。一方、ジョン・コナー率いるレジスタンスは大胆な奇襲攻撃を計画していた…。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

未来の地球を舞台に、スカイネットとの戦いの前日譚が描かれています。物語は、レジスタンスと市民の間での人間同士の葛藤から始まり、後半では待望の人間対機械の激闘が展開されます。特に、ジョン・コナーとカイル...

感想・レビュー・書評

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  • ターミネーター4直前の話。前半は対スカイネットというより、人間同士の揉め事というよくあるパターン。レジスタンス対市民や市民同士の中でも派閥のいざこざがあります。まぁ、それなりに面白いですが、期待しているのはやはり人間対機械の対決です。後半はそれが存分に描かれますので、楽しかったです。

    映画T4ではマーカス・ライトのせいで、やや影が薄かったジョン・コナーが、今作ではそれなりに活躍してくれるのでよかったです。同じくT4では守られる存在に過ぎなかったカイル・リースが今作ではちゃんと見せ場があり、ジョンとのすれ違いもなかなか趣深いです。

    今作で出てくるターミネーターはT600です。それの圧倒的な強さがしっかり描かれているのがよかったです。それによりT4における新型ターミネーターT800の登場時の絶望感が増すようにも思います。

    ただそれならT400についての描写が少しあったのですが、それとT600との違いについても筆をきちんと尽くしてほしかったと思いました。そこが少し残念なところですかね。

    問題はT4を見てから本作を読むか、本作を読んでからT4を見るかです。いちおう出版はT4の前にされていたようですが、いきなりこれを読んでも正直ピンとこない部分が多いようにも思います。

    T4を見てから、その補足をこの作品でするというのがいいのではないかと思いました。スターウォーズの456を見てから123に行くというような感じかな。

    カイルやスター、ジョンの人間的な魅力が深まったように感じます。またT4で本当にお飾りのようだったケイトが、なぜそうだったのかという理由も、今作でちゃんと描かれています。

    正直T4自体それなりに面白かったですが、もろ手を挙げて絶賛というほどではありませんでした。ちょっと薄味なような…。それを今作で補って丁度いいという感じかなぁ、と思いました。

  • 映画『ターミネーター4』の、ほんの少し前の出来事。
    映画ではそこまでクローズアップされなかった“審判の日”以後を生きる一般人の生活の様子なども描かれ、映画のバックグラウンドを理解するのに最適の一冊。

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