ソウ6 ―SAW6 (角川ホラー文庫 ゆ 1-56)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042945147

感想・レビュー・書評

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  • 必ず映像を見てから読むことをオススメします。

    リアルに思い出します。

    映画ではわかりにくかった登場人物の相関関係もわかりやすく、一気読み間違いなしです。


    内容(「BOOK」データベースより)
    FBI捜査官ストラムが死体となって見つかる。ジグソウの後継者と疑われていたストラムの死で、一連の事件に終止符が打たれたかのように思えた。しかし、ストラムの上役だったFBI捜査官のエリクソンは、世間のそうした風評に疑問を抱き、ホフマン刑事の周辺を調べ始める…。一方、元妻ジルは、ジグソウの遺言と遺品を目の前に、思案に明け暮れるのだった…。またしても始まる新しいゲーム。果たして、ジグソウの真の後継者は誰なのか。

  • 前期の作品と比べて、どんでん返しっぷりが弱くなっている気もしますが、あいかわらず痛々しい作品ですね。
    ちょっと工夫に欠けてきているきらいはありますが。
    登場人物について説明しすぎってのもちょっとどうかな。
    スリラー要素よりも推理小説要素の方に気を取られる感じがありましたね。

  • 映画を鑑賞後、ストーリーをなぞる目的で拝読。

    シリーズ少し前の作品の謎が解けたりなど、内容が厚い。
    ストーリーも、ミスリードにまんまと嵌ってしまって展開に驚いた。

    続きが気になる終わり方であった。
    次作品でシリーズがどう終結するのか楽しみである。

  • 回転木馬のゲームのプレイヤー達の絶叫がまさに阿鼻叫喚。
    これもラスト好きかな。

  • ついにシリーズ第六弾。前作はマンネリ気味だったのだが、ジグソウの元妻が受け継いだ箱の謎も解り、ハラハラする展開。さらには死んだはずの…シリーズを通じた一貫性のある仕掛け。シリーズの一作目から通して読むと非常に面白い。残虐な描写には食傷気味であるが。

  • SAWシリーズは本も映画も
    全て見ました。
    かなりグロテスクな部分もありますが
    生きるか死ぬかの
    人間ドラマもおもしろくオススメです
    内容がつながっていて
    「そうゆうことか!」という爽快感も
    あるので見たい方は
    1から順番に見ることをオススメします

  • 読了。

  • 命に踊らされる人々の凄まじい絶叫。ここに来てまた面白くなってました。ホフマンもついに。しかし人間が想像する以上に現実は残酷と言いますが想像も十分えげつないですよ。命は大事にしよう。

  • いい感じ

  • ラストは少し意外。てっきりそのまま…

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