僕の彼女を紹介します (角川文庫 ン 52-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042947011

感想・レビュー・書評

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  • 好きな人といれる幸せを学べました。
    そして、相手を想う気持ちが
    どんなに素晴らしいか知ることができました。
    大切な人の幸せを願う心に涙が出ました。
    今 という時間の大切さが伝わりました。

  • 猟奇的な彼女を読んだこと、見たことがある人にとってはたまらない作品だと思います。韓流ってあまり好きになれないのですが、彼らの作るお話はとても好きです。ストーリーは途中までおっちょこちょいで、くらい過去がある婦警と、心優しい女学校の教師のどたばたなラブコメディなのですが、すべてが伏線となって最後は涙、涙になります。猟奇的な彼女のスタッフがそのまま映画も引き継いだので、おまけ的に続きがありますが、またそれも素敵な繋げ方。具合悪くなるくらい映画は泣きました。見るなら(読むなら)猟奇的な彼女はマストです。

  • 韓国の映画や小説などは今の日本にはないような独特の雰囲気があり読みやすくて面白い。

著者プロフィール

郭在容 1959年、韓国生まれ。映画監督・脚本家。『猟奇的な彼女』で、日本のみならず世界的な評価を受け、一躍人気映画監督となった。その後、『ラブストーリー』、『僕の彼女を紹介します』、『僕の彼女はサイボーグ』など精力的に活動している。また『僕の彼女はサイボーグ』では日本映画に挑戦し、話題に。また『更年奇的な彼女』では中国で記録的な観客動員数となり、アジアを代表する映画監督として活躍している。

「2017年 『風の色』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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