ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫)

制作 : 町田 尚子  金子 ゆき子 
  • 角川書店 (2005年9月22日発売)
3.59
  • (33)
  • (40)
  • (85)
  • (6)
  • (1)
  • 本棚登録 :345
  • レビュー :27
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042951025

ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 想像力が必要だと思った。こういうものを読むときって無意識に頭に思い浮かべているんだけど、途中で分からなくなるときがある(笑)欲望に負けた人間ほど怖いものはない。こちらが本当のことを言っても全く耳を傾けてくれない。しかも青い犬まで。犬が人間になったときの哀れさ。あれが本当に望んだ姿だったのかと。当の本人は気づいていないよう様子だったけれど。夢の中にいた代償はすごく大きいと思う。嫌なことを後回しにして楽しいことをしている時間っていうのは、幸せでしかない。最後にきちんと償われていてよかった。楽しいだけでは、生きられない。

  • 仲間に青い犬を加えて、ペギーがまたまた冒険。
    前作に比べてファンタジー色が強くさらっと読めます。

    普通ではありえない(ファンタジー作品だから、そりゃそうなんだけど)ことなんだけど、
    この作家は表現がウマイ!
    見たことが無い生き物も想像しやすい描写になっており
    それが読者を物語りに引き込むのだと思います。

    前作(★4つ)に比べて、一つ少ない理由は
    1作目で鮮烈だったメッセージ性が少なかったから。

  • 「ペギー・スー」シリーズ第2弾。
    今度はイケメンが出てきたりと砂漠が舞台です。1巻に登場した青い犬も引き続き登場。
    今回もやっぱり楽しめましたが、この巻から男の子も出てくるようになり、1巻よりも面白かったです。

  • なんだかとっても好きなのが二巻

  • 随分前に一巻を読んだので、細部までは覚えていなかったのですが、青い犬が好きだったのは確かです。

    フランスの児童書でホラーと言うか何と言うか、奇想天外な事件に巻き込まれる少女が主人公のお話です。大人気シリーズなんですけど。

    何て言うか、ダレン・シャンとか、チョコレート工場の秘密とか、残酷な中でのブラックユーモアの利かせ方が似てますね。

    子どもはこのハチャメチャ具合が好きかも知れませんね。でも日本人とは感覚がやっぱり違うかも。

    頭の固い大人が読むと、どうしても矛盾やら説明的な台詞やら、都合が良すぎる展開やらが引っ掛かるんですよね。

    一度も誰も成功したことが無い、誰も敵地から帰ってきた者がいないのに、どうしてそんなこと知ってるの?とか、さっきそれをしたら世界が崩壊するって言ってたのにいつの間にそれが目標になったの?とか。

    そして呪いのせいとは言え、登場人物たちがいちいち性格が悪い。イライラさせられました。

    ロマンスに関しても移入できないし。前触れもなく突然に、って感じでした。若いから現実にはままあることでしょうけど、小説なんだからそこはドラマがあってもいいじゃない、と思ってしまう。

    蜃気楼の世界では現実世界と時間の流れが違うはずなのに帰って来た時は都合良く同じ時間軸だったり。

    悶々もやもやし通しでした。

    大人になってしまうとこうなっちゃうんですかねえ。

    眠る悪魔に関しては千ちひの坊を連想せずにはいられませんでした。

    取り敢えず、青い犬だけは可愛かったです。

  • ペギー・スー2作目。

  • 青い犬が憎たら可愛い。

  • 赤ちゃん妖精かわいいな

  • ペギースーシリーズの二作目。砂漠の中の廃墟のような飛行場に越してきた一家。現れる不思議な蜃気楼の世界が冒険の舞台です。とてもかっこいい少年が出るって書いてあったのでワクワクしていましたが、その少年(=セバスチャン)よりも、青い犬の方が私は好みです。頑張りやでクールで一途でちょっと毒があってかっこいいじゃん。断然かっこいいじゃん。

    物語中盤あたりから、「これはもう問題解決不可能じゃないか」と読んでいるこっちが諦めそうになりましたが、ペギーは諦めないんですよね。タフな女の子だ。前の作品よりファンタジー色が強い(舞台が舞台だけに)のですが、文章が読みやすいので、想像しやすいです。これは読むべきだ、小中学生。

    それにしても、誰かから本を借りるなんて、学生だったとき以来だから、なんとも懐かしい気持ちになります。嬉しいもんです。

  • 青い犬がとても素敵。

全27件中 1 - 10件を表示

セルジュ・ブリュソロの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印

ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫)に関連する談話室の質問

ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする