- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042951056
感想・レビュー・書評
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ペギー・スーシリーズ第5巻。
かつてありし町、
シャトーノワール。
北の荒野に佇む修道院では、
神の御業と呼ばれるほどの奇跡が存在していた。
数百年前からあり、すでに荒廃した修道院。
そこに置き去りにするだけで
病人や障害者、生きてさえいればどんな人でも全快して帰ってきたのだ。
シャトーノワールは苦しむ人々の巡礼地だった。
いつからか、その奇跡が完璧じゃなくるまではー。
***
シャトーノワールの不気味なくらい完璧な奇跡のくだりは面白かったものの、最後のあまりに強引な話のまとめ方に少し不満が残ります。
これはちょっと、自由すぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
その5。
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今回も比較的薄いですね。
その割になかなか読み進められませんでした;
今までの作品と比べると伏線が多かったような気が。
ただ今回は地味と言うか、あまり冒険感は無かったですね。ただ為す術無く遭遇し巻き込まれた事件の行く末を見守る、そんな印象でした。
故に爽快感やワクワク感は薄いです。
もう超状現象が普通になってしまっていて、あれ?もっとリアルな現代が舞台じゃ無かったっけ?とツッコミたくなる場面もしばしば(^_^;
質感の描写などはわかりやすいのですが、人物描写や情景描写はわかり辛いように思います。一人一人の人格と言うか、キャラ立ちが曖昧なのかも?
矛盾と言うか、直前に書かれたことがすぐに打ち消されたりして“?”ってなります。
男性が書いた作品、ですね。
敵の描写などが。女性だったらこうは書かないだろうなあ、と言う表現など。あとやはり日本人とは感覚が違いますね!
ラストが今回も呆気なく終わりましたが、この作品に関しては慣れてきました(笑)都合がいいなあ・・・
あれです。
よくある夢オチに匹敵する都合の良さ(^◇^;)
次巻から厚みが増すので返却日までに読めるかちょっと心配です。 -
奇妙奇天烈奇想天外ファンタジーって感じ。
3巻、4巻はだれてる感じがあったけど、
この巻はまた面白かった。 -
奇妙奇天烈奇想天外ファンタジーって感じ。
3巻、4巻はだれてる感じがあったけど、
この巻はまた面白かった。 -
ペギー・スー5作目。
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はっきりしてほしい
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セバスチャンにハラハラしっぱなし。
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ラストセバスチャンが人間の体に戻ったわけだけど、
なーんか問題ありそう。
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