ペギー・スー viii赤いジャングルと秘密の学校 (角川文庫 フ 24-9)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042951094

感想・レビュー・書評

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  • 以前Ⅰを読んだことがあって、久しぶりにファンタジーも良いかなと思い手に取りました。

    Ⅰの時の様に一冊読み切りかと思ったら「つづく」になっていて、少しショックでした。

    内容は子供の冒険で、ハリーポッターほど登場人物や場面転換のようなものがないので、さくさく読めました。
    ただ割とすぐに人があやめられたりするので、ファンタジーでもうーんと思う節あり。

    読みながら子供の強さみたいな忘れてしまったわがままさとかを発見することができて、楽しいひと時でした。

  • ペギー・スーシリーズ第8巻。
    今や宇宙規模で活躍するペギーのもと、やってきたのはスーパーヒーロー学校への入学要請。

    宇宙で唯一生徒の死が認められているこの学校。
    その卒業率は果てしなく低い…

    「いいか、くれぐれも勘違いするな!」

    「超人的な力は君達の内側にあるのではない!
    力はあくまで衣装にあり、君達は衣装の燃料に過ぎん!」

    ***
    8冊目にしてシリーズ初の続きものです。
    シリーズ特有のとんでもない展開に多少なりとも慣れが出てきていたところを、「ああやっぱりこのシリーズは面白い!」と思わせる1冊でした。
    面白かったです。

  • 2012/11/1

  • ペギー・スー8作目。

  • なにこの恐ろしい学校
    ハラハラします;
    つづくとかで終わらないで欲しい;

  • とっても続きが気になる!

  • ペギーだけ学校に入学する理由がちょっと違う気がする。まさか続くとは。先が気になります。でもってホントにセバスのこと好き過ぎるペギーが、可愛い。

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著者プロフィール

1951年、フランスパリ生まれの人気SF作家、推理小説。
母親の精神障害のせいで不遇な幼年時代を送る。80年に発表した『病める都市の断面図』でフランスSF大賞を受賞。81年の『深淵に種蒔く人々』でアポロ賞受賞。その後SFのジャンルを超えて、幻想小説、ミステリー、歴史小説にも進出し、94年に発表した『真夜中の犬』でフランス冒険小説大賞を受賞。2000年からはサン=ジェルマン出版のマスク双書の編集主任も務める。
2001年から刊行したジュニア向けファンタジー『ペギー・スー』シリーズは30ヶ国語に翻訳された。
2010年代に入っても『エージェント13』シリーズなど数多くの作品を発表してい る。

「2017年 『闇夜にさまよう女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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