天使と悪魔 (下) (角川文庫)

制作 : 越前 敏弥 
  • 角川書店 (2006年6月8日発売)
3.81
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  • レビュー :416
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955023

天使と悪魔 (下) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • あー面白かった。

    作中何度も「それはさすがにないわー」と
    つっこみを入れたくなりますが、そこは
    フィクションと割りきって楽しみましょう

    題材自体はダヴィンチ・コードよりこちらの方が
    面白いんですが、構成がいまいちな気がします。
    順番を逆に読んだせいか、それらの欠点が全て
    修正されてのダヴィンチ・コード輩出なんだと
    思います。

    キリスト教信者の人が読んだらどう思うんでしょうね。
    怒るのかショックをうけるのか、それともフィクションと割りきって受け入れるのか…。
    無宗教の自分にはその衝撃度がわかりません。

    自分の中ではなかなかのエンターテイメント小説です

  • キリスト教を学び、かつ日本で育ったからこそかもしれませんが、宗教観は理解しやすく、面白く一気に読めました。
    なぜイルミナティがセルンの科学者を狙ったのかという最初に持った疑問は、下巻で解決しました。
    一番良かったのは上巻の、解決しそうにない問題にぶつかった時の「思い出せ!」という言葉。無理だと思えても「自分が答えを知っている」と思うことは、全ての課題や困難に当てはまる気がしました。

  • ダヴィンチコードを先に読んだけれど、これがロバートラングドンシリーズの1作目らしい。
    ロバートが、学者の域を超えて肉体的なファイトを繰り広げたり、生死を賭けた危険なヴァチカン大奔走。
    ダヴィンチコードほどのテンポの良さや謎が解ける爽快さは無かったけれど、飽きの来ない展開で次々と読み進められる。

  • ローマと、バチカンに行きたくなった。
    観光ミステリ(浅見光彦みたいなの)ってやっぱり面白い。

  • 宗教と科学の対立に発想を得て、対立から自己に有利な点を描いていく宗教界の着眼点が即ち小説の大きな柱になっている。その対立はそれぞれの組織内にも組み込まれており、もしやあいつが?という組織内と読者に対する挑戦として提示されていく。また、最新の科学情報を小説に大胆に組み込んでいき、伝統的なローマカトリックの主張と最新の科学の主張対立として読者をあおっていく。
    過去からの伝説を組み込んで新たな発想に仕上げていく点や、バチカンあるいはローマの地勢を詳細に把握し、ここぞとばかりに発揮していく部分は作者の実力そのものであろう。歴史知識だけではない、小説としてのテンポ感も如何なく発揮された楽しい作品。

  • 天使と悪魔の間で、ヨガパワーが炸裂します。

  • バチカンにいくために読んだ。ラングドンシリーズは、宗教や美術の知識を都合よく吸収できる。ただ、他の作品の方が面白い。バチカンは行けてよかった。

  • 2016/11/27
    映画と違う!映画も面白かったけど、その数倍よかった!!教皇が科学に敬虔の念を抱いていたことにも納得。カメルレンゴが最後まで話を聞いていれば、違った結末があったのかな。それぞれの生き方や思想はその人の持つ過去に起因していて、今目にしている事象だけにとらわれることなく、対話を重ねて理解を深めていくことが大切なのだろう。科学と宗教どちらかを選ぶ生き方はとても危険であるが、どちらも私たちには必要なもの。神の声を聞くということは、自分の内なる声に耳を傾けるということ。その考え方にとても納得させられた。

  • ついにジャックバウアーに。

  • 確かに衝撃の結末だった。
    映画では端折られていた、暗殺された教皇に子供が居たとは!!!しかも、『純潔』を守るために、その子供は試験管ベビーだった!!!そしてその子供は教皇のすぐ近くにいたのだった!!!!…それを知らなければ、カメルレンゴも殺人なんてしなかったのかもしれない…かな。

    もうひとつ。カメルレンゴを追い詰めたのは、映画ではスイス衛兵隊副隊長だったのだが、実はセルン研究所のコーラー所長だった!
    コーラーはヴィットリアの父、レオナルドの日記を見たのだった(日記もここで出てきた)。

    このくらい端折らないと、映画にならなかったんだろうな。
    最後の烙印も本当はイルミナティダイアモンドだったし。
    映画は映画で楽しかったし、本は本で楽しめた。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。されあにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか―――。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と加賀s九の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末!!(裏表紙より)

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