ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955030

作品紹介・あらすじ

ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描"ウィトルウィウス的人体図"を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く…。

感想・レビュー・書評

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  • 元旦に、BSで久しぶりにダヴィンチ・コードの映画を鑑賞。やっぱり、面白い。再読するなら、今でしょ。

    2003年アメリカで出版。日本では、2004年。当時なかなかの評判だったと思う。
    初めて読んだ時、冒頭に書かれた 秘密結社シオン修道会と異端のオプス・デイについて、「事実」部分と 小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいているという一文に とても惹かれた。

    ルーブル美術館館長のダ・ヴィンチの人体図を模倣した死体から始まる 暗号のマトリョーシカ。
    しかも 一泊2日の事件なのに、次々と大変な状況に陥っていく主人公達。

    とりあえず、次巻へ。

    • 傍らに珈琲を。さん
      懐かし~!
      読みました、解読書籍も読みました!
      でも忘れてるぅぅぅ←年齢の悲哀
      懐かし~!
      読みました、解読書籍も読みました!
      でも忘れてるぅぅぅ←年齢の悲哀
      2024/01/06
    • おびのりさん
      傍らコさん、忘れますよ。
      土瓶さんもなーんも覚えてなさそうです。
      がしかーし、解説本まで読んでおきながら。。。
      さすがに、今回は映画観てから...
      傍らコさん、忘れますよ。
      土瓶さんもなーんも覚えてなさそうです。
      がしかーし、解説本まで読んでおきながら。。。
      さすがに、今回は映画観てからの再読だから、数日は覚えている予定です。
      2024/01/07
    • 土瓶さん
      うむ。
      最初に館長がヘンな格好で死んでたのしか憶えとらん。
      出だしだよね。
      うむ。
      最初に館長がヘンな格好で死んでたのしか憶えとらん。
      出だしだよね。
      2024/01/07
  • 自分の中の海外文学ブームに乗っかって、昔流行ったこの本を。私はトム・ハンクスの大ファンなのですが、映画『ダヴィンチ・コード』は未鑑賞なんです。なんだか難しそうで……。

    読み始めてみると、難しさよりもその突飛さに戸惑いました。
    秘密結社、強大な力、カルト集団、そして聖杯……。
    最初はまるっきり中二病な展開に戸惑ったのですが、それでも謎が解かれるとまた謎が現れるのにはワクワクしてしまうもの。脳内で「ラングトン教授=トム・ハンクス」で読み進めているのもあって、するするとページが進んでしまいました。
    続く中巻、オチも何もまったく知らないのですが、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?

  • Audible利用(6h30m)
    読了まで2日間(1.1倍速)

    ぐんぐん展開するので読みやすい(聴きやすい)。
    映画化もされているそうだが、確かに映画館のスクリーンで観ると雰囲気と迫力を堪能できそうな題材だ。
    登場人物がみんな超マイペース。いくつか疑問点や違和感があるが、ラストで回収されるだろうか。今から中巻にGO!

  • ストーリーの展開が早くてどうなる?どうなる?の連続で面白い!
    謎が謎を呼ぶ、オカルト好きにだけじゃなく誰もがワクワクするエンターテイメント小説なんじゃないかしら?
    昔映画観た時もかなり面白かったけど、
    なんで小説を読まずにきたのか自分の謎。
    映画より先にこの原作を先に読みたかったなぁ。

    • hibuさん
      ニャンちってさん、こんばんは!
      わかります。原作の方が面白かったですよね!
      ニャンちってさん、こんばんは!
      わかります。原作の方が面白かったですよね!
      2023/04/20
    • ニャンちってさん
      hibuさんコメントありがとうございます!
      やっぱりそうですよねぇ、
      原作の方が断然面白いです。
      映画の尺だと細かい描写とか、色々省略されち...
      hibuさんコメントありがとうございます!
      やっぱりそうですよねぇ、
      原作の方が断然面白いです。
      映画の尺だと細かい描写とか、色々省略されちゃいますもんね!
      その細かい描写が世界観を彩ってたりするんで、
      映像化するに難しいところですよね。
      2023/04/20
  • レビューを書いていなかった。
    本は面白かったが、映画が原作とは大事な部分までもこれほど異なり過ぎていた作品は珍しい。
    ひとりで映画館で見終わって、あまりに憤慨して鼻の穴を膨らませて帰って来たことを覚えている。
    帰宅後、憤慨しながら読み直し、「ここが違う。ここが違う。」と(購入本なので)付箋を貼っていったら付箋だらけになった。
    私は、映像より原作の方が良いと思う作品の方が圧倒的に多いのだが、本書はその最たるものだった。
    とは言いつつ、とっくに断捨離してしまったので、原作の内容も覚えていないのだが…
    ★は当時付けたもの。

  • 絵が好き、ダヴィンチも好き、謎解き大好き
    でも…うあー宗教が苦手ヽ( ̄д ̄;)ノ
    キリスト教も聖書も無知なわたし…

    だがしかし何だか夢中で読み終わった笑

  • 読んだことがなかったので、パリ旅行の予習として。
    想像以上に面白い。ハラハラドキドキとともに、芸術や秘密結社などについて勉強にもなる本。
    次巻が楽しみ。

  • 再読。全体の感想は全部読んでから。

    学生の頃に読んだのだが、全く内容を覚えていない。映画もテレビで見たはずなのに。半分以上寝ていたのかもしれない。改めて読んで、宗教的な思想や習慣は理解はしがたいが、展開はやはり面白い。返却期限前に読み切らなくては。

  • これおもしろい。
    キリスト教やダヴィンチについて少しでも予備知識があれば尚良し。
    かなり前にドキュメンタリー番組をいくつか見ていた記憶だけでは、理解が追いつかない部分があり、深くは楽しめてないかもしれない。
    読んでいていろんな感情が入り混じる、何か不思議な感覚になった。

    ただただワクワク。
    私もレオナルド・ダヴィンチのこと調べたくなる笑


  • 1.おすすめする人
    →宗教に興味がある、絵画が好き、ドラマが好き

    2.感想
    →宗教に興味がないと、
     長々読むのは厳しいかもしれない。
     ヨーロッパに興味ある人はすぐに読み切りそう。
     追われる雰囲気が無性に怖かった。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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