ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955047

感想・レビュー・書評

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  • 下巻。楽しみにしていました。
    内容が深いだけあって、いにしえの世界を想像するに足りるものでした。
    私の思い描いたラストではありませんでしたが、何となく人類がどんなあゆみを送っていったのか、わかるものでした。

  • おもしろい。
    どんどん読んでしまう。
    ソニエールが伝えようとしたことに
    たどり着けるのか・・・・・・結末や如何に。
    下巻を読むのがテシタノミモト。

  • 展開が早く思いもよらない方向に進むので、思考と感情を追いつかせるのに大変だが、面白く読み応えがある。下巻のクライマックスも楽しみたい。

  • 従来自分が学んだ宗教や歴史が根本から覆ると同時に、歴史に一貫性が生まれたと感じる名著です。

    本格的な謎解きと歴史が紐解かれる状況は中巻での最大の魅力と言えます。

  •  中巻は聖杯伝説についての講義をサー・リー・ティーヴィングから受けた後、国外逃亡の過程で終了。物議を醸したと言われるこの聖杯伝説の解説が非常に面白い。よくここまで一つの物語に纏め上げたと感服する。リーのキャラクターが良い味を出している。ラングドン教授でなくてもいいので、宗教象徴学の講義を是非受けてみたい。

  • 2021.4.5
    面白い〜〜〜!!
    キリスト教については大して詳しくないけど、
    今現在の教義と新説、どちらももっと深く知りたくなる。

    リーの家で話してるとこが一番わくわくするな

  • キリスト教についての新説が出ながらも、それを否定する役割の無さが残念。絵画の解釈は読んでて面白いものの、従来の解釈が固定化された理由なども入っていると、更に深みが増す気がする。

  • 話が目まぐるしく進み、息つく暇もない。続きが気になって一気に読めた。

  • 映画を先に視聴。
    トムハンクス演じるロバートラングドン教授とソフィヌブーの掛け合いと謎解きが本格的に深みへと進む。
    ラングドンがキリスト教の宗教観を丁寧に解説しながら進むので読みやすい。

  • いろいろな謎が解け始めてだんだん点と線が繋がりつつある中盤戦。
    相変わらずキリスト教に馴染みのない自分にはいまいち感情移入しづらい部分もあるけれど、話はテンポ良くて読みやすい。
    とりあえず終盤戦に進みます。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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