デセプション・ポイント(上) (角川文庫)

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  • 角川書店 (2006年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784042955085

作品紹介・あらすじ

国家偵察局員レイチェルの仕事は、大統領へ提出する機密情報の分析。大統領選の最中、レイチェルは大統領から直々に呼び出される。NASAが大発見をしたので、彼女の目で確かめてほしいというのだが……。

感想・レビュー・書評

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  • 話としては、アメリカ大統領選挙中に起こる様々な事件を科学的な大発見を発端にしてくりひろげられたものです。

  •  金食い虫のNASAが成し遂げた世紀の大発見にアメリカ大統領選挙が絡み、ダン・ブラウンらしい映画のような展開。ワシントンと北極を行ったり来たりしながら話をグイグイ引っ張る手法はさすが。ボリュームがあるが、読みやすい文章と先が気になる展開のおかげで厚みも苦にならない。大枠のパターンは大体一緒だが、細部はいつも幅広い分野に亘り雑学が披露されるので飽きがなく読める。
     『天使と悪魔』でもあったと思うが、ダン・ブラウンの水死の描写に戦慄を覚える。グロ描写はないが、殺害方法がいつも非常に苦しそう。

  • キリスト教を題材にしていた「ダビンチコード」「天使と悪魔」と題材は違えど、組織・個人の陰謀とそれにからむ謎解きサスペンスとしてのストーリー展開には共通のものがある。
    歴史考証・科学考証など突っ込みどころはあるのかもしれないが、そんなことは気にせずストーリーを楽しめば良い。

  •  これは非ラングドンもの。アメリカ大統領選を前にして、金食い虫NASAの処遇をめぐっての現大統領ハーニーと有力候補者セクストンの虚々実々の駆け引き。そこへ北極圏から驚天動地の世紀の大発見ニュースが飛び込んで、という華々しいシナリオ。まあ、実にこの著者らしいといえばそのとおり。主人公がセクストンに反抗的な娘で現政府の職員であるレイチェルと、人気科学者トーランドで、驚くべき真相と陰謀を伝えるべく北極圏から命からがら脱出して首都へ向かう。妨害者との手に汗握る攻防の最後に明かされる黒幕の正体は、というのもいつもながらの筋書きだが、引き算すると答えは明らかでやっぱりねという感じ。そこまでやるかという壮大なスケールの仕込みはさすがで、科学的にはともかく超スペクタクル映画を観ているかのようだ。しかも今読むとセクストンが誰かに見えておかしいくらいというおまけつき。

  • 大統領選挙陣営の駆け引きは勿論面白いが、その水面下に行われる駆け引きに目が離せない。すぐ先を読みたくなってしまうほど引き込まれている。

  • 安定のダン・ブラウン。初めてラングドンシリーズ以外を読んだが、しっかり面白かった。ただ、内容については、テーマ性は毎回異なるものの大きな流れは似ている気がする。ある意味、先が読めないようで、ダンブラウン的にはこうだろうと、予測できてしまう感じ。まあ、それを差し引いてもエンターテイメント性、文学性、ミステリー性、インテリジェンスいずれも高いレベルを兼ね備えたすばらしい作家であると感じる。

  • 引き込まれる!

    未確認生物が見つかった…?ってな感じで、大統領選も絡んでくるSF作品。

    理系的にも惹かれる感じの無理ないSFでした。
    上下あっても読みやすかった◎

  • 再読

  • ダン・ブラウンで一番好き。映像化したら絶対おもしろいと思う。ハリウッドさん頼みます。

  • ここで上巻が終わるんだ…!!!!って感じ。

  •  

  • 上巻は大統領の発表直前まで。極めてハリウッド映画的なポリティカル・アクション・ミステリー。

  • 緊迫感がエンディングで白ける

  • レビューは下巻読了後に

  • 2006/10/28 , 2007/8/31

  • ダン・ブラウンと言えば、ダ・ビンチ・コードを代表とするラングドンシリーズが有名ですが、この小説も面白くてお勧めです。

  • 過去の既読本

  • 舞台は北極と思いきや、政治家同士の熾烈なガチバトル。気を持たせる書き方にまんまとはまる。

  • 再読。ダンブラウンは面白い。結果がわかっていても読み込んでしまう。誰が悪者なのか?下巻に続く。

  • ラングドンシリーズだと思って読んでみたら違った(笑)
    でもこれはこれで面白い。
    北極で見つかった大きな隕石を巡って、ホワイトハウスとNASAの間でどんな陰謀が隠されているのか?専門用語など多くて理解も少し難しくて読むのに時間がかかるが、それでもとにかく先が気になって仕方がない!
    上巻では大統領の座を狙い強引な手を使うセクストン議員、どうにも現大統領と重なって仕方ない(笑)

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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