レイヤー・ケーキ (角川文庫)

制作 : 佐藤 耕士 
  • 角川書店
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本棚登録 : 29
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042959014

感想・レビュー・書評

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  • いやぁ~~ものすごく読むのに時間がかかった一冊でした。
    っていうのも、マフィアのお話なんです。


    映画原作ってのに飛びついたんですが、まったく興味のない世界の話を読むのって苦労しますね。


    ちなみに昨日ようやくこの映画の予告をある番組で見ることができたんですが、やっぱこういう話は映画で見るのがわかりやすくていいと思いました。



    だって登場人物多すぎ・・・・。
    私は読んでる途中で誰が誰だかわからなくなり、理解できないまま話の流れだけを追って読み終わらせました。



    結末さえわかればいいのだ・・・っ!!




    ちなみにこのレイヤーケーキというのは裏社会の階層をあらわしているそうです。
    裏も表も階層ってのはついて回るもんなんですね・・・。(;´д`)

  • 昨日の友は今日の敵。映画はラストが違う。

  • 映画を観てから読んだので新鮮さには欠けるが
    小説は小説で多少話が違っていたので楽しめた。

    恥ずかしながら主人公に名前が無い事を映画の最後で気づいた(笑)
    しかし、名前が無くてもまったく違和感無く話しに引き込まれていた。
    イギリス得意の薬物絡みのギャングストーリー!
    自分の引退までのプランをしっかり持っていたのに普段しない事に手を出した事で狂いに狂ってどうしようもなくなっていく、そして最後には・・
    なんて話

    次から次へと問題が起こって息つく暇がないスピード感は映画も小説も同じでした。
    どっちが先でも楽しめる作品でしょう。

  • 英国製のスタイリッシュなクライムノベル。同名の映画を見たが、映画、原作双方楽しめ、お得である。軽妙な文体で、最後の最後までどんでん返しが続くので、ハラハラドキドキ読ませる。登場人物がこんがらがるので、登場人物一覧があれば良かったが、その多い登場人物が皆一癖も二癖もあるところがいいね。

  • びっくりさせられる所が2箇所ほどあった。おもしろい。

  • 素敵な装丁に惹かれて買いました。レイヤー・ケーキとは、下っぱから大ボスまで、「何層(レイヤー)にも分かれていて、それぞれの層に 「うまみ」 のある犯罪世界」 をいうスラングだそうです。

    最近、悪いヤツを主人公にした話がジャンルとして "クライム・ノベル" とか "ノワール小説" だとかいう呼び名もついちゃうほど数が増えております。法律だけ守ってたって悪いヤツは悪いし、法には触れることもあるかもしんないけど、悪いばっかりじゃないヤツもいるわけで。なのでノワールジャンルでも、共感できたりする話もなかにはあったりします。

    この本は悪いヤツをヒーローにしてないし、正当化もしてないんだけれど、単に悪いだけというか金のために麻薬売って人をだましてヤバイやつは殺して、、、という他人の人生なんか知らねぇ、という人ばっかりが出てきます。すごく良く出来た話。登場人物は怖い人ばっかりですが、妙にせこいところがあったりずっこけるミスをしたりと、リアルさと出来過ぎの間を上手にとってあります。登場人物の誰にも感情移入したりはしなかったけど、全体的に淡々とした雰囲気でありながらちょっとひねくれたユーモア(作者はイギリス人)もあったりして、かなり技ありな感じでした。この作家、クライム・ノベルじゃないのは書かないのでしょうか。。。

  • 5月31日購入。6月6日読了。最後の落ちがまさに英国ノワールって感じで笑えました。映画見にいきてえなあ。

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