純粋理性批判殺人事件〈下〉 (角川文庫)

制作 : Michael Gregorio  羽田 詩津子 
  • 角川書店 (2006年8月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042963028

純粋理性批判殺人事件〈下〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「それはどんな人間でも可能な、瞬間的な決断だ。これ以上に完全な自由が存在するのだろうか?滅ぼされるのを待たねばならないなら、イギリスの詩人がいったように「非道な運命の石と矢に耐え」なくてはならないなら、どうして決定的な瞬間を一日延ばしにするのだ?死ぬことは、これまで生きてきた人生の昇華なのだ。ぼくは自分の苦しみに終止符を打つ決意をした。」

    う〜ん。
    カント関係ないじゃん!
    神の存在証明みたいに推理してくれるんじゃないのか!!
    カントの道徳論出てこないじゃん!!!
    ガッカリだな。

  • 下巻のほうがよかった。
    カントの人生を知ってる人なら、
    現実と虚構が混在したこの作品は面白いと思う。
    いや、でも、カントが生きていたら、
    怒っちゃうだろうな。

  • 時代背景やカントへの造詣が深ければ、ストーリー以外の部分で少しは楽しめたかもしれないけれど、それもできず……。知的な物語を期待していたのに裏切られ、言い訳がましい主人公や、事件の結末にもうんざり。広げた風呂敷をたたまない物語は、本当に面白くないよね。むぅ。 (2007.5.21 読了)

  • ようやく、といった感を読後に。
    結局半年かかった。
    何か主人公がことごとく犯人を間違える。
    テンポがちょっと合わなかったかも。

  • 上巻がぐいぐいと引っ張っていってくれる展開でしたので、この下巻も期待を持って読み始めました。ぐいぐいと引っ張ってくれるところは同じですが、さてミステリーとして結末はしっくりくるのでしょうか?あたしはミステリーってほとんど読まないので、こういう結末がどうなのかって評価は出来ませんが、そういう素人的な意見で言わせてもらうなら、犯人は結局誰で、どういう動機でこの連続殺人事件を起こしたの、っていう疑問が残ります。主人公の判事の若き頃の心の傷というのが伏線になっているというのか、作品に膨らみを与えていると言われるのかもしれませんが、あたしにはあまりピンと来ません。カント教授も中途半端に退場(逝去)してしまうし……。

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