アルテミス・ファウル 妖精の身代金 (角川文庫)

  • 角川書店 (2007年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784042969013

作品紹介・あらすじ

アルテミス・ファウルは、伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年。「妖精の書」を解読したアルテミスは、妖精の黄金を手に入れようともくろむが、本物の妖精たちは、ハイテクで武装した危険な集団だった!

みんなの感想まとめ

独特なキャラクター設定と緊迫感あふれるストーリー展開が魅力の作品で、12歳の天才少年アルテミスが妖精を誘拐し身代金を要求するという大胆な計画を描いています。映画のような導入から始まり、地上と地下の妖精...

感想・レビュー・書評

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  • めちゃ面白かった!
    児童向けのがっつりしたファンタジー、ハリー・ポッターとかダレン・シャンが流行った時代のやつだ。
    (知らなかったけど、AIにおすすめ本聞いてみたらこれを出して来た)

    映画のような導入からしてワクワクする。
    ハノイのカフェでお茶をしている身なりのいい少年と、巨漢の従者。
    地元の男に案内させ、路地裏に行くと、あやしげな老婆が…
    ってインディ・ジョーンズの冒頭みたいじゃん。

    世界的に有名な犯罪一家の後継ぎ息子アルテミス、父親が突然死んだため、お家再興のためにある計画を実行しようとしている。
    それは、妖精を誘拐し、身代金を要求すること。

    妖精たち(エルフやノーム、ゴブリンなど)は、地上を追われて地下に暮らしている。
    レーダーなどのハイテクを駆使していて、魔法は少しだけ。
    地下警察官のホリー(女の子)は、脱走したトロールを追って地上に行き、そこでアルテミスの罠にかかってしまう。

    ホリーを助け出すために、武装した妖精の部隊が地上にやってきて、アルテミスとの交渉がはじまる…

    ってこんなんおもしろいにきまってる。

    天才的な頭脳を持つ12歳のアルテミス、最強のボディガード・バトラーっていう、この悪役っぽいキャラクター設定がすごく良い。

    だけどアルテミスも、心底悪い奴じゃない。悪だくみはするけど、読者が引くほどひどいことはしない。バトラーも。

    仕事熱心で有能なホリーちゃんも良い。

    最後までアルテミスが勝つか妖精が勝つかわからない、先が読めない展開。

    ワクワクしながら読みました。楽しかった。

  • 伝説的な犯罪一家に育った『アルテミス・ファール』は、天才的な頭脳の持ち主で、妖精から黄金を手に入れようと考える。

    大男の執事を従えた12歳の天才少年と、魔法とハイテク武器で武装した妖精たちの大攻防戦。


    ハリポタをはじめとして、最近では大人も楽しめる児童書のファンタジーものが流行ってますが、この本もそのような流れのようです。

    妖精という、おとぎ話に出てくるような可愛らしい生き物が、意外と残虐で、化学兵器で武装している、&主人公が犯罪者といった意外性をねらっているのでしょうか。ただ、やはり面白い!とは言い難かった。これ、子どもたちも、どこに共感してよめばいいのかな?よく、子どもだましとかいいますが、意外と子どもの目をだますのは難しいです。

  • 191211
    ディズニーが実写化するというので読んでみた。
    期待値が高すぎたかなぁ…全然面白くなかった。
    どのキャラクターにも魅力を感じなかったし、
    いろんな空想の生き物が出てきてよくわからなかった。

    誘拐された妖精(ホリー)がなんでジュリエットに親近感わいてるのかがよくわからなかった。

    映画はなにかしら違うのかな。それなら期待。

  • 映画化されたので予習として。
    あまりはまれず…子供時代に読んでたらハマってたのかな?

    でもひたすら金儲けのことを考え、まあまあ酷い手段をとるアルテミス少年が主人公の児童書っていうのは珍しくて面白かった。

  • 「ハリーポッター」の次と目されて、実写映画化も進行中とか聞くんだけど、児童向けファンタジーとしては、清々しさを欠くんじゃないかと想う。入り込めないし、物語の面白さはとても及ばない。

  • 【あらすじ】
    アルテミス・ファウルは、伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年。コンピュータを駆使して「妖精の書」を解読したアルテミスは、妖精が隠し持つという黄金を手に入れようともくろむ。だが本物の妖精たちは、物語に登場するような可愛らしい連中ではなく、ハイテクで武装した危険な集団だった!アルテミスと妖精たちの激しい戦いが、ここから始まる―。大好評ファンタジー・シリーズ第1弾。

    【感想】

  • 新鮮だった。いろんな意味で新鮮だった。続き読みたいと思っていたことを思い出した

  • 12歳の天才少年アルテミス・ファウルが妖精界に挑む話。ところどころ主人公は誤算に苦しめられるが、基本的には最初から最後まで主人公の手のひらの上。ファンタジー相手に知識のみで戦うという展開はなかなかに爽快なものがある。

  • 最初から最後まで盛り上がりに欠けた。
    もっと文章に緩急があれば面白かったんじゃないかな。翻訳作品だからしかたないのかしら。緊張感のあるシーンがないなと思った。常に流れていて、地に足がついてないというか。

    翻訳ファンタジーで良いと思える作品が少ないのは、欧米人と感性が違うからなんだろうけど、同じように楽しめないのは少し残念。

  • スッキリと読めて、面白い。 
    オススメの作品。

  • ここら辺から飽きてきた

  • 未読。
    シリーズ物。

    図書館では大抵児童書コーナーか、ヤングアダルトコーナーにある。
    私は「ダレン・シャン」の様なライトな感じのお子様向けファンタジーが苦手だけどこの本はどうなんだろう。
    表紙の印象では同じ匂いがする。

  • 妖精と天才犯罪少年アルテミスファウルの息つくことないスリリングな戦い。
    妖精のハイテクが勝つか、天才少年の頭脳が勝つか、最後まで目の離せない展開。

  • 作者、オーエン・コルファーはアイルランド生まれの作家。
    アイルランドはもともと、魔法や妖精とは相性が良い土地らしい。

    このシリーズは、これまでのファンタジーとは少しばかり毛色が違う。

    まず主人公のアルテミス・ファウルが悪い。犯罪者である。
    一説では”悪のハリー・ポッター”なんていう呼び名もあるらしい。

    地下にある妖精達の世界は、全然牧歌的ではない。
    人口過密状態にあえぎ、犯罪は頻発し、警察隊が出動している始末。
    しかも、ハイテク装備に身を固めて。
    魔法に科学が融合すれば、向かうところ敵無し、である。

    天才少年と妖精達との知恵比べである。

    異様に強い(トロールと闘って勝った唯一の人間)大男で従者のバトラーと、被害妄想気味で見栄っ張りのケンタウロスのフォーリーがいい味を出している。

    皮肉とユーモアがたっぷりの、人をくった文体が、私的にはツボにはまった。イギリス人ってのはまったく。

  • 最強の犯罪者現る??!
    息をつかせないストーリー展開です。そして主人公は犯罪者!?でも12歳!!
    そのギャップが面白さを倍増させていると思います。
    そして、妖精世界の設定も新しいかも。創造し得なかったですね。まさか妖精が人間をしのぐ※※を持っているとは!!
    12歳の少年と妖精界の大頭脳合戦です。

  • あーなんか、ハリーポッターみたいなファンタジー読んであっちの世界に行きたい、なんて思ってたときに本屋さんで出合った本。
    解説文読んで面白そうだと思って購入。

    伝説的な犯罪一家に生まれ育った十二歳の天才犯罪少年アルテミスが、傾きかけた家運を再興するために、地底に暮らす妖精を誘拐して身代金を奪おうとするお話。

    しかしなんだかなー。
    読んでてイメージが全然湧かなかった。
    あたしの想像力が足りないだけなんだろうか。
    アルテミスの無機質さというか、冷淡さというか、全然十二歳の少年らしくない。
    天才とはそういうものなのか。
    喋る言葉もなんだか紳士なおじさんって感じで、これは訳に問題があるんじゃないか?

    妖精も普通の人間と変わりない。
    先入観が邪魔をしてるなぁ。

    壮大なファンタジーを期待しすぎたのがいけなかったのかも。

  • 「ファンタジー」と来ると何となく一昔前の雰囲気や古風なイメージを抱きますが、ハイテクを駆使する妖精達に先ず驚く。

  • 主人公が犯罪一家の生まれた天才少年っていうのに驚きです。
    児童書に分類されるのにいいのかなぁ〜?って思ってしまいました。
    出てくる妖精たちも今までと違い、ハイテクな武装集団というのにもビックリでした。

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