- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042969037
作品紹介・あらすじ
悪の天才少年アルテミス・ファウルは、盗んだ妖精のテクノロジーでスーパーコンピューターを作り上げた。だがこのコンピューターが原因で、アルテミスに最大の危機が訪れる!
感想・レビュー・書評
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我らが天才犯罪者、アルテミスがその能力を遺憾なく発揮して
一つのスーパーコンピューターを作った
妖精の技術を応用して作ったそれをアルテミスは富のために
とあるIT企業のボスを巻き込んだ計画を遂行するが
全てがうまく行くと思ったその計画のさなかに
なんと
彼が敬愛してやまないボディガードのバトラーが
左胸を撃たれた……
金儲けの計画は?
バトラーの命は?
我らの小さな友達は…?
全てを振り絞ったギリギリの攻防がはじまる
***
今作も面白かった!
アルテミスがとてもいい子になった
相変わらずニヒリストでそこがまた可愛い
イギリス作品のこの痛快さって
なんかやみつきになる
常に皮肉!皮肉しか言わない!w
全国民がツンデレなんじゃなかろうか
しかしやはり妖精たちが地底に追いやられてる姿をみるのは
ちょっと悲しいな、毎回
何よりも自然が大好きで、伸び伸びしてて
そして人間をも愛しているのに
悲しいな……
どんな仕打ちを受けてもすぐに同情をしてしまう
ホリーが愛しい
そして今作はマルチ天晴れ -
スッキリと読めて、面白い。
オススメの作品。 -
結構おもしろかった。
でも文章かるいなぁ -
未読
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このシリーズは段々面白くなってる!
アルテミスの天才さには脱帽します。でも、優しいトコロとかあるに違いない…と。
今回はバトラーが大ピンチになり、ジュリエットが大活躍でした?
アルテミスも初?悪人の罠に嵌ってしまいます。
でも、アルテミスがやられっぱなしな訳がないと。
この巻でアルテミスたちの記憶は改ざんされてしまいますが、続きがあるのでアルテミスの作戦は成功するのでしょう。。。