きょうも上天気 SF短編傑作選 (角川文庫 ア 100-1)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.72
  • (9)
  • (20)
  • (10)
  • (1)
  • (3)
本棚登録 : 226
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042982135

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「オメラスから歩み去る人々」ル・グィンの作品なのか。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ル・グィンの作品なのか。」
      辛辣極まる一編ですね。
      「ル・グィンの作品なのか。」
      辛辣極まる一編ですね。
      2012/12/11
  • 浅倉久志訳のSF短編傑作選。
    SFを読みたいけど、何を読もうかな?と迷った時の浅倉久志だったなー

  • ル・グイン「オメラスから歩み去る人々」は、今こそ読まれるべき。

  • 2011年4月17日読み始め 2011年4月20日読了
    面白かった。どの短編も有名な傑作なので読み応えあり。
    311の大震災の後に読むと、色々と考えさせられることが多かったと思います。「オメラスから歩き去る人々」「ロト」は、地震や原発事故について考えました。
    こうやって改めて読むと、浅倉久志さんが翻訳した作品がSF界に与えた影響は大きかったんだなあと思います。

  • 浅倉久志の訳はきれいで、癖がなくて、でも元の雰囲気を伝える文章や言葉選びが凄いという、とんでもない代物です。
    翻訳家の方々が尊敬するのがわかるし、この訳文を読んで育った作家たちの文章の端々に影響があるなぁ、と感じました。

    収録作自体は、シニカルなものが多いです。

    ヴァルプラは素直な生物でした。
    ヴォネガットのは今の日本じゃちょっと笑えない。

著者プロフィール

Philip K. Dick

「2009年 『髑髏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フィリップ・K・ディックの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×