星の王子さま (角川文庫)

制作 : 管 啓次郎 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.10
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本棚登録 : 632
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042982197

作品紹介・あらすじ

砂漠のまっただ中に不時着した飛行士の前に現れた不思議な金髪の少年。少年の話から、彼の存在の神秘が次第に明らかに……生きる意味を問いかける永遠の名作、斬新な新訳で登場。

感想・レビュー・書評

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  • 忘れていた大切なことを思い出したような感覚。

    大切なのは大人になってから学んだことではなく、子供の頃に感じたことかもしれない。

    大人になるにつれて何かを得たような気持ちになるけど、逆に多くのことを失っているのだと思う。

    日々の忙しさに磨耗している大人たちにこの本を読んでほしいと思う。

    これから空を見上げるたびにこの物語を思い出してしまう気がする。

    他の訳も読んでみたい。

  • 小学生の頃初めて読んで、
    大学生の時に授業の課題で読んで、
    社会人になってからも、たまに読みたくなる。
    大事な一冊。

  • タイトルと絵が有名な作品。
    読んだことがないのに
    箱根のミュージアムに行ったことがあり、
    いつか読みたいと思っていたら、
    キューバのCallejón de Hamelにも
    星の王子さまの作品があって
    帰国してから読んだ。
    王子さまは大人が忘れてしまっている
    この世界の大切なものを彼の
    旅路を聞かせてくれることで
    教えてくれている。
    何が見えていて何が見えていないかが
    とても肝心だと感じた。

  • 『本当に大切なものは目に見えない』

    『物事の本質は目に見えない』とも訳されてい名セリフ。

    わたしは、本心を伝えられなかった、薔薇の気持ちがすごくわかります。

    旅をして、成長していく少年。
    優しい、純粋な心。

    お別れの日の言葉。

    大人になって読んでも、泣けてきちゃう。

    この本は大切な宝物のひとつです♡

  • 王子の一人称がおれっていうのに激しい違和感を抱く。

    〜じゃんっていうしゃべり方もチャラチャラした男の子のしゃべり方みたい…。

    新しい感じで新鮮ではありましたが。

    でもやっぱり星の王子さまは特別な一冊です。

  • まず、王子の言葉遣いがとても気になった。
    現代に生きる生意気で強気で傲慢などこにでもいる男の子に感じられて王子とは思えない。
    例えば
    「それでさ、帽子を落っことすにはどうすればいいわけ?」<11>
    「おまえ何してるの?」<12>
    全く可愛げがない。
    <10>であくびを何度も繰り返す描写には本当に腹が立った。
    私が「ぼく」だったら苛立って邪険に扱ってしまうだろう。
    また、主人公と出会ってからこのちび王子は話すだけで何もしていない。
    私は読んでも全く癒されなかった。

  • 一回読んだだけじゃ良さを充分に理解できない気がする、定期的に読みたい。大人になった今は読み進めるのがつらかった。子供の世界観と大人の世界観を明確に区別して、いかに大人が何も見えてないことを教えてくれる。あとがきを読んでちび王子が脆く、失われやすい子供の世界観のことを表現してるのだと納得。

  • 小さな王子の旅からいろいろ学び取れる本。
    読むタイミングタイミングで感じ方が違うと思うから定期的に再読したい本。

  • 小さいころ読んだ時より断然心に染み込んだのはなぜだろう。
    子どもの頃は王子がわがままに思えて小憎らしく感じた。大人になった今読むと、やるせなさと悲しさがずっと残る。
    もっと年を取ったらどのように感じるのか、今から楽しみ半分、怖さ半分。
    これからもこの本を開くたびに、年を取らない王子が年を取る私のそばに来て、何かを聞きたそうに私の感情を待ってくれるのだと思う。

  • 星の王子さまのあり得ない物語や奇跡を、最初は主人公と同じく半信半疑で読んでいるが、主張に意外と筋が通っていて、読み進めるに従ってすっかり信じ込んでしまう、そんな本だった。ファンタジックでおとぎ話的なな世界観がとても心地よい。

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著者プロフィール

作家、飛行士。1900年フランスのリヨンに生まれる。子どもの頃に飛行機に乗ったことがきっかけで、空への夢を膨らませるようになる。大人になり、フランスの民間郵便飛行機のパイロットになり、多くのフライトを経験。第二次世界大戦中は、空軍で偵察飛行の部隊に所属。1944年、偵察飛行中に消息を絶つ。著書に『夜間飛行』、『人間の土地』など。

「2015年 『絵本で出会う 星の王子さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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