若き人々への言葉 (角川文庫)

  • 角川書店 (1954年12月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784043015153

作品紹介・あらすじ

「神は死んだ」をはじめ、刺激的な啓示を遺して散った巨人ニーチェ。彼の思想は、現在もなお色褪せることなく燦然と輝いている。彼の哲学的叙事詩の全体像を、分かり易く体系的に捉えたニーチェ入門。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

深い思想と詩的な表現が交錯する本書は、ニーチェの哲学を体系的に理解するための入門書です。著者は、ニーチェが描く人間の苦悩や自己確立の重要性を鮮やかに伝えています。特に、自己の存在や隣人との関係に対する...

感想・レビュー・書評

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  • 2013年の夏の文庫フェア本。あしかけ12年。干支ひとまわりだ。この頃の角川文庫の方針と本のチョイス好きだったんだけどな。は、さておき。ニーチェ。名前だけはよく聞く。思想家なんですね。これをぶっ通しで読もうとすると結構胸焼けする。開いたところをさらっと読むとか、一日5分だけとか。そんな読み方がちょうどよかった。時々はっとする言葉がある。つかみがうまい。ドイツ語の特徴なのか、回りくどいし、一文が長くて、着地点見失いがちだけど。このぐらいの抜き出しで短い文章になっているととっつきやすくはあった。

  • 難しい。よくわからない。

  • 若き人々への言葉
    (和書)2009年03月01日 16:34
    1984 角川書店 ニーチェ, 原田 義人


    大して若くはないけど読んでみました。入門書とありましたがその前に何冊か読んでいました。

    いとうせいこうの解説にあったぐらいは読んでいました。なので彼の解説は率直でよく分かりました。

    「・・・なにゆえにこの一握りの土地に、この職業に恋々と執着しているのか。なにゆえに隣人の言うところに耳を傾けているのか。二、三百哩も離れればもはや拘束力を失うような見解に、義務として服するというのは、いかにも田舎じみた事柄である。・・・」

  • 友達に勧められて読んだのだが、あまりにメタファーというか詩的表現が多すぎて(というかほぼそれしかない)、しかも各抜粋部分が短すぎて思想自体はあんまり理解できなかった。
    特にドイツ国民の話はちんぷんかんぷん。

    曙光の抜粋の「認識の蜜よりも甘いいかなる蜜もない」、認識による「支配」の快楽の話はすごい分かるし、共鳴もする。
    私たちは自己を確立するために苦しまねばならない、苦悩の中の抵抗にこそ意味があるというのも(嫌だけど)まあ分かる。

    でも「俗集」だの「砂と粘土」だの一々けちょんけちょんに言っている世間への執着がすごく感じられるのは何なんだろう?なんだかそれこそルサンチマン的ですよね。別にそんな嫌いなら愚かな群衆は捨ておいて、望み通り孤独に哲学道を邁進すればいいじゃないですか?
    人間は群れの生き物だと私は思うので、別にニーチェの考えるところで盲目で愚かだったとしても平穏無事に群れを維持できるのならいいでしょう、「正常」でしょう、どーだっていいでしょう、と考えるのだけど。
    本能として群れを求めるゆえの苦悩、その孤独こそ、ということかもしれないけど。
    放蕩息子も、失われた羊も、帰還しなければ祝福されることはないわけで、孤独の苦しみが望み通りニーチェを苛み続けて、やがて発狂に至るのだろうか。

    端々に共感するところは感じるので、もっとちゃんと著作を読みたい。

  • ニーチェは、ギリシア哲学やショーペンハウアーなどから強く影響を受け、鋭い批評眼で西洋文明を革新的に解釈した。実存主義の先駆者、または生の哲学の哲学者とされる。 #ニーチェ #ドイツ #哲学

  • ≒啓蒙について

  • やはり哲学書は難しい。
    当時のドイツ人に向けられた内容が多く、理解できないことが多かった。

  • 生の哲学者として最近は「超訳シリーズ」の先駆けともなったニーチェ。
    「神は死んだ」との有名なセリフもあり、興味があったので素敵な表紙が目にとまったのもあり、読んでみた。
    正直に感想を述べると、私の理解力が乏しいということもあり「難しくてほとんど頭に残ってない!」というのが本音です。

    時々は「そういうことか・・・」と納得する場面もありますが、言い回しが文学的というか、なんか余計ややこしくなっています。
    でもその言い回しが素敵でもあるわけで・・・
    とりあえず手軽な文庫本として読もうと言う方にはオススメできません。

  • 正直なところ、一回じゃ全然わからない。

  • 日経WOMANで再注目の書として掲載。若者へのメッセージ集。入門を読んだあとに。

  • アフォリズムばかりでおもしろくない。ちゃんと編纂した本買うべきだと思った-_-b

  • 初めて読んだニーチェの本。

  • ニーチェの簡単な紹介本。
    「ニーチェって話題になってるけど、どんな人なんだろ?」
    と思ってる人なら買っても損ではないかも。

    あと、美水かがみは表紙以外関係なかった。

  • ニーチェの略歴紹介に沿った短文の抜粋集といった感じで、入門書とするにはハードルが高い気がしました。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:134.9||N
    資料ID:95970334

  • ニーチェの書いた本の短編集。
    『君たちが高く抜き出ようと欲するならば、自分の足を使え。人に持ちあげられるな。他人の背や頭の餓えに乗るな。』
    この言葉、心に響きました。自分の生きていく上での姿勢を正さないといけないと感じました。僕は、基本的に旅行の計画を立てるときでも、仕事においても、どんなときでも人まかせにしてしまう傾向があります。その結果、自分一人では何もできなくなってしまうような情けない自分になってしまっていました。今後、生きていく上で自分のことは自分でやり、また人に頼まれたことなど自発的に取り組んでいこうと決意しています。

  • ドイツ人は文化を持たぬ。なぜなら教育の根底において文化というのもを全く持ちえないからである。ドイツ人は根と茎とをなくして、花を欲している。従って文化を求めてもだめなのだ。
    叡智の道を前進せよ。しっかりとした足取りを持って、しっかりとした信頼を持って。君がどんな人間であろうと経験の泉としての君自らにつかえよ。
    君たちが高く抜き出ようと欲するならば、自分の足を使え。人に持ちあげられるな。他人の背や頭の餓えに乗るな。

  • ニーチェの垢。

  • ニーチェの著書から文章を抜粋した本。抜粋やアフォリズムだけでも妙なエネルギーが感じ取れるけれども、あまりニーチェ入門にはならないと思います。手っ取り早く理解しようとするのがマチガイ!時間をかけて著作のほうをを読み込むことをお勧めします。

  • ニーチェがあらゆる作家に影響を与えていることがよくわかるります。難しいけれどね。

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著者プロフィール

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche)
1844年10月15日 - 1900年8月25日
ドイツの哲学者、古典文献学者。近代がはらむ問題を一新に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、実存主義の先駆者、生の哲学の哲学者として知られる。その思想は20世紀に続く様々な思想に衝撃と影響を与えた。
代表作に『悲劇の誕生』『道徳の系譜』『ツァラトゥストラはこう言った』『善悪の彼岸』など。

ニーチェの作品

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