遠野物語 (角川文庫 白 83-5)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 180
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043083053

感想・レビュー・書評

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  • 遠野に観光にいったので。大学で民俗学とかも習っていたのに、今さら読んだ。当時は各地に同じくらいたくさん不思議な話が残っていて、そこに初めて光を当てたのが柳田邦夫で、偶然そこが遠野だったんだろう。民俗学がここから始まったのかと思うと感慨深い。

  • 新書文庫

  • ドリームハウスからもらってきた

  • 請求記号:BK/382.122/Y53
    選書コメント:
    柳田國男が見聞し、文学作品として世に広めた遠野の昔話。
    (東松山図書課 受入担当)

  • (1970.07.15読了)(1969.06.02購入)
    内容紹介
    以前はまったく山にかこまれた山間隔絶の小天地だった遠野。この山里に古くより伝えられ、なおよく昔ぶりを保つ数々の物語を、学界の最高権威が、愛惜の心をこめてノートした貴重な記録である。

  • 080716(n 080810)
    090401(n 090719)

  • や-17-1

  • 日本の民俗学の先駆けとなったもの。
    学術的というよりは、小説的なものではありますが、非常に重要な位置にある本。
    オシラサマ、馬娘婚姻譚、ゴンゲンサマに代表される地域信仰……
    柳田國男が聞いた、東北地方の民話、説話を集めたもの。

  • 初柳田。内容よりもその本の古さに感動した。かどかはしょてんって…!

  • 遠野物語+遠野物語拾遺の文庫版。文章がシンプルなので、その裏側をいろいろ想像したくなります。

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著者プロフィール

民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章。

「2021年 『新嘗研究 第七輯―三笠宮崇仁親王殿下に捧ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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