ゲバラ日記 (角川文庫)

制作 : Che Guevara  高橋 正 
  • 角川書店
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本棚登録 : 397
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043170012

作品紹介・あらすじ

アルゼンチンに生まれ、放浪と文学を愛し、医学を志しながら、その生涯をゲリラ戦に捧げたチェ・ゲバラ。カストロをして"革命戦争の教師・芸術家・非凡な指揮官"といわしめた男は、キューバ革命の成功後もラテン・アメリカ全体の革命というロマンを追い求める。キューバを去ったゲバラが、革命の新天地として選んだのはボリビアだった。政治的困難、組織内部の確執、厳しい自然、持病の喘息に苛まれながらも、男は前に進み続けた。史上最も純粋な革命家が綴った、誇り高きゲリラ活動の真実。放浪と文学を愛し革命に殉じた永遠のカリスマが死地で綴った最期の日記、待望の復刊。波乱の半生を辿った「ゲバラ小伝」も再録。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。ここまでする、できる心の強さはなんだろう。日記というか、日々の記録。冷静に分析。自分の行く末を見通していたんだろうな。

  • 2015.6.20 読了

  • ボリビアのジャングルで穴掘ってコンデンスミルク隠したり、野生の七面鳥や野ブタを捕まえて食べて寄生虫にやられて下痢したり、喘息になったり、切れて乗ってた馬殺したり、ラジオでは別の場所で別の自分たちが政府軍と交戦してたり、牧歌的な日もあったり、そんな革命の日々

  • づらたんの日記を読んでるみたいでちょうかわいい。いちいち細かい。かわいい。とにかくかわいい。赤裸々。かわいい。

    このくらいがむしゃらに生きなきゃなぁ

    オクラホマからぼちぼち読んでて、リマのフードコートで読み終わる。
    キューバイメージの強いゲバラだったけど、始終ボリビア。
    最後がしびれるね

  •  読まなくても良かった。人名が覚えきれず、徐々に、熱意が
     削がれていってしまった。情けなし。革命家かぁ。

  • ゲリラ戦の淡々とした描写が秀逸。戦争に関係ない我々は、すぐに戦闘場面のことを意識してしまうが、食料・衛生・補給に関してかなり気を使っていることが見て取れ、非常に興味深い。キューバでは成功した革命が、ボリビアで成功しなかった理由は何であろうか?歴史を調べながら当時のゲバラの心情を思い浮かべて胸を熱くするのだ。

  • これがチェ・ゲバラか。結構普通じゃん。
    第一印象(読んで)はこうだった。
    彼は、若者なら普通にもっているエネルギーを、理想を、革命という形で爆発させた。
    受験でもなく、甲子園でもなく。当然。
    【熊本学園大学:P.N.夏のせみ】

  • ローマ人の物語で優れた指導者は文章がうまいという話があった(例としてカエサルのガリア戦記が挙げられていた)。
    この日記は物事が簡潔に分かりやすく、戦闘も探検も食事も人の生死も同じぐらいの分量で書かれている。またひと月毎の要点まとめは客観性を持たせている。淡々としているからこそ本物な感じがする。

  • 4043170017 245p 2005・5・20 改版14版

  • 202夜

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