パラサイト・イヴ (角川ホラー文庫)

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  • 角川書店
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本棚登録 : 1046
レビュー : 98
  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043405015

感想・レビュー・書評

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  • 今でこそ使い古された感のあるアイデアだが、出版当時は斬新だったんよw
    瀬名さんもこの路線のまま突っ走って欲しかったなぁ。

    メディアミックスってやつでいろいろ出てた。

    PSのゲームは面白かった。

    邦画は腰が抜けるほど駄作だった・・・。

  • 「文系のための理系読書」の中で、斎藤孝先生が紹介していた作品。怖い。すごい怖い。スライム娘とかヌメヌメ系とかそういうフェティッシュに目覚めそうになってしまいそうな内容だった。ホラー小説大賞の名はやはり伊達じゃなった。

  • 1998.2.18 読了

  • 腎不全の中学生が、事故で亡くなった女性の腎臓を移植してもらうのですが、その腎臓にはパラサイトがおり体がどんどん蝕まれていく中で、様々な視点での物語が同時に進んでいきストーリーを頭の中で構築していく必要があり面白かったです。
    本当にたくさんの文献を調べ書かれている本だと思います。専門用語があまりにもおおすぎて自分には話の大筋が理解できる程度でした。
    また映画も確認したいと思います。

  • 幼い時、ゲームの名前を聞いて知った。はじめはあふれる科学の用語に戸惑ったが、読んでいくうちになんだか実際に物語中の事件が起きてしまいそうなことに思えて怖くなった。
    自分がすでに宇宙なのだと感じる。わざわざロケット飛ばさなくても、考えるというこの身ひとつで宇宙の果てまでたどり着ける。

  • 事故で亡くなった愛妻の肝細胞を密かに培養する生化学者・利明。Eve 1と名付けられたその細胞は、恐るべき未知の生命体へと変貌し、利明を求めて暴走をはじめる――。空前絶後の着想と圧倒的迫力に満ちた描写で、読書界を席巻したバイオ・ホラー小説の傑作。

  • 【第2回日本ホラー小説大賞受賞】

  • ラストえーと思った。

    この本がきっかけで小説ブームが到来した。
    読んだきっかけはたまたま家の人が見ていた映画「リング0」が映画版「パラサイト・イヴ」に雰囲気が似ていて思い出したから。
    映画版だと恋愛要素が強くて大分違うけどそれはそれで好き。
    小さい頃は何度か放送されてたけど最近やらないね。

    カタツムリが印象的。

  • スクエアから出た同名のゲームがありますが、
    ほとんど関係ないお話です。

    ミトコンドリアの研究でそれなりの権威だった科学者が妻の死を受け入れられず、妻の細胞を培養することで不可解な事件へと発展していく…。
    一応ホラーということですが、日本的な怪異や恐怖ではなく、むしろSFサスペンス。
    この本で腎バンクの仕組みをしりました。

  • ずいぶん前に読んだ本だけど、すごく印象に残っている。
    細胞が意思を持つという設定に、激しく興味をそそられて、むさぼるように読んだ記憶があります。

著者プロフィール

■瀬名 秀明(セナ ヒデアキ)
1968年静岡県生まれ。仙台市在住。東北大学大学院薬学研究科(博士課程)修了。薬学博士。
1995年に『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。
1998年には『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞。
SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品に加え、科学・ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている。
2011年に藤子・F・不二雄作品のノベライズとなる『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』を手がけ、大きな反響を集めた。
ほかの著書に『大空のドロテ』(双葉社刊)、『月と太陽』(講談社刊)、『夜の虹彩』(出版芸術社刊)、『新生』(河出書房新社刊)、『この青い空で君をつつもう』(双葉社刊)などが、また近著に『魔法を召し上がれ』(講談社刊)がある。

「2019年 『小説 ブラック・ジャック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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