生霊(いきすだま)(文庫版) ささやななえこ恐怖世界 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (1996年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ) / ISBN・EAN: 9784043406012

感想・レビュー・書評

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  • 2014年11月13日読了。ホラー少女マンガ、クラスメイトの男子への執着から生霊(いきすだま)が身体から抜け出て周囲の女子を襲う短編2編と、飛び降りの続出するいわくのある団地に越してきた女子高生の受難を描く短編、作者のエッセイ風マンガなどを収録。「空ほ石の・・・」で描かれる、「越してきたマンションにどうも馴染めない」「広まっている噂を自分だけ知らなかった」「押入れに何かいる気がする」という恐怖がなんだか現代的で、ゾッとさせられた。後半のエッセイも、ギャグなんだかホラーなんだか、真面目なのかおちゃらけなのか分からない独特の雰囲気にかえって怖くなる。霊感がなくてよかったわい。

  • 久々に読み返してみたら・・・やはり恐い。
    ここでくるぞ・・・と分かってるのに恐いんだから、何も知らずに見た時衝撃的だったのも納得です。
    このマンガを初めて見たのは今からかれこれ20年以上も前のこと。
    だからとても古いマンガです。
    タイトルの生霊をテーマにした話が2話続き、他にも恐い話がまんさいの一冊。

    タイトルになっている「生霊」は高校生の男の子が主人公。
    彼にはガールフレンドがいますが、ちょっとした事がきっかけで少し暗いクラスメートにつきまとわれるようになります。
    それに腹を立てたガールフレンドと疎遠になり、彼は彼女から距離をとろうとするのですが・・・。

    思い込みの強い女って恐い・・・という話です。
    その次の話もテーマとしては似てる。
    女性の嫉妬は怖いぞ~という話。
    また作者の実際に経験した恐い話も載っています。
    やはり実話って恐い・・・。

    このマンガはとにかく古いので絵が稚拙ですが、それが却って恐さを倍増します。
    効果的に読み手のスキをついたショットが巧みです。

  • 頭の中で
    二つのホラー漫画がごっちゃになってるフシがあり、
    すっきりさせたかったので、確認のため購入しました。
    収録作は
      ①生霊(いきすだま)
      ②鉄輪(かなわ)
      ③空(うつ)ほ石の…
      ④通りゃんせ
      ⑤はるかなる向こうの岸
    ①と③がゴチャ混ぜになってて
    異様に気持ち悪かったのです(-_-;)。
    改めて読んでみてモヤモヤが解消されましたが、
    でも、やっぱり怖いことに変わりはないよ。

  • まず、生霊と書いて”いきすだま”と読むのが怖い。この”いきすだま”という言葉の語感。”いきりょう”と読ませるよりもイメージが広がるし、数百倍も怖い。

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