マインド・コントロール: 心理分析官加山知子の事件簿 (角川ホラー文庫 50-9)
- KADOKAWA (2003年9月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043407095
感想・レビュー・書評
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内容が陳腐。
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加山知子シリーズ。
塾講師、鉱石、モルヒネ、マインドコントロール。 -
表紙の通り被害者に共通しているのが鉱物(宝石)
犯人は塾講師兼花の絵を教える人で容姿端麗且つ紳士的で、加山さんも惚れそうになるほど。
犯人はそれを利用し、絵画教室後や塾での指導後に相談に来る若奥様のマインドコントロールをする。もちろん相手には気づかれない。
例えるならば、相談者のマインドに銃口を突き付け、引き金を引けばいつでも殺せるような心理状態までにする。
引き金=犯人が死ぬ前の一言
相談者は心のよりどころにしていた人が死ぬことにパニックになり次なる犯罪を…
ってな手口です。
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