ママに捧げる殺人 (角川ホラー文庫)

著者 : 和田はつ子
  • 角川書店 (2004年5月発売)
2.58
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  • 本棚登録 :45
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043407118

ママに捧げる殺人 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • こわーい。

    母親の過剰な愛情と
    若い子に広がる過剰なダイエット。

    今読んでも、時代に合ってると思う。

  • 図書館にて借りました。
    お初の作家さんです。
    「拒食症」と「痛み」がテーマ。

    体重って確かに増えるとしんどいし、見た目にも出る。
    しかもそれを他人から「あーだ、こーだ」云われたら泣きたくなる。
    「食べる」ことに罪悪感がいるなんて信じられない。
    それって幸せな事なのにね。
    「綺麗」を保つことで「家族と家庭」を守ろうろしてる主人公が切なかった。

    あとやっぱり痩せ薬なんてないよね。
    こまめに家事して仕事して、双子を遊ぶのに限ります(笑)

  • 時代小説のほうは、料理がテーマなのが好みに合っているのもあって、わりと面白く読めるのだけれど、こっちは駄目だった。

    もちろん、グロいとかエグいとかが欠点なのではなく、なんというか、あまり上手さを感じられなかった。
    読んでものすごく古い印象を受けたけれど、初版は99年。
    その頃といえばすでにサイコホラーは目新しくなかったし、もっと今読んでも古さを感じないような作品も多々あるし、うーん…
    嫌な奴を、ステレオタイプな嫌な奴に書きすぎなのかな。
    登場人物全員嫌な奴だったけど、とくに、主人公の母と、精神科医の元夫。
    あそこまで誰がどう見ても過剰に嫌な奴だと、キャラクターがただ主人公達をこてんぱんに凹ませるためのコマに見えてしまって、しらける。
    一歩間違えれば自分の周りにもにいそうな「悪」の方が、怖い。

    あと、ホラーに徹していなくて、中途半端にミステリなせいで、伏線だと思っていたものがとくに回収されなかったりとか、あれ、ここは放置? という部分が気になってしまったのかもしれない。

    あと、解説が噴飯ものだった。
    あんな下手な解説ならない方がマシです。
    いっこだけ取り上げると、「隠されたテーマは拒食症」って、どこが「隠された」テーマ? 最初から最後まで拒食症の話なんだけど。
    ほんとにちゃんと読んで解説書いたのか?

  • 和田はつ子、初読み。
    結構、グロイかな?私的には、そこがイイんですけど。


  • 醜く太った母が、美しい娘を「お前は醜い」と拒食症に追い込む。どれだけやせ細っても醜い、男と付き合うなんて汚らわしいと言われ続けて娘さんは破綻してしまいます。もうこの話怖い。
    父ちゃん悪い。殺人シーンも、怖い。

  • …そろそろ諦めた方がいいか、この人の小説(苦笑)。 

  • 女子大生の愛奈は、服やアクセサリー、下着にいたるまで母親の監視を受けていた。
    そんな母親を憎みながらも愛している・・・そして殺人・・・・。
    愛奈は拒食症なんだけど、なんとなく、そこまでしてやせたい願望ってのがわかった気がした。
    でも話自体はいまひとつだったわ・・・。

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