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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784043408016
作品紹介・あらすじ
「花冷の疵つき易きハイヒール」
「星涼しここにあなたのゐる不思議」
「遠雷や夢の中まで恋をして」
「遠花火別れの言葉だと思ふ」。
恋に落ちる瞬間、片想いのきらめき、恋愛の幸福感、別れの予感、許されぬ関係に身を焦がす苦悩――。相手に伝えられぬ想いの全てを十七文字に託し、鮮烈なデビューを飾った著者の代表作。等身大の自分を表現した素直で瑞々しい言葉の数々は、今もなお我々を共感の渦に巻き込んでゆく。解説:伊集院静。
みんなの感想まとめ
恋愛の微妙な感情を鮮やかに表現したこの作品は、読者にとって新たな視点を提供します。著者の独特な感性が織りなす句は、片想いや別れの予感といった普遍的なテーマを扱いながら、読者自身の経験と重ね合わせること...
感想・レビュー・書評
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句集。
この手のものはなかなか縁がなく素通りしてました。
今回は縁があり読むことになりました。まだ読書力が未熟で全てを理解することができませんでしたが、人を愛する恋する気持ちはわかります。
自分により知識があれば面白くなるんだろうな〜
「やどかりの宿を抜け出す星の恋」にときめきました。
黛まどかさんの素敵な感性にふれることができました。
ぜひ〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰かのいつかのカレンダーを勝手に見てしまったかのような気恥しさを覚えた。
カレンダーというかスケジュール帳。
恋をしたときのくすぐったさ、友達の前でした自分の行動への少しの後悔とか、細やかな感情を想起させる。
俳句って個人的なことを書くには文字数が少なすぎるし人間(日本人)が古くから自然に対して持つ感覚的なものに訴えかけることに特化した表現方法なんだろうな、という勝手な思い込みがあったけど、そのイメージが壊れた。
個人的すぎることの究極である恋を17音で表現出来ちゃうんだ、っていう驚き。
あとがきを読んで黛さん本人の恋愛がそのまま俳句になっているんだと知り納得。
渋谷って駅名が入る句もあって面白い。 -
俳句ひとつひとつに物語を感じる、そんな句集。
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オシャレな現代的な俳句集。恋愛を詠んだ句が多くサラダ記念日を思い起こさせる。
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(2003.05.23読了)(2003.04.20購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
出逢いの瞬間、別れの時、秘密の恋、至福の愛―こぼれそうな想いのすべてを十七文字に託し、揺れうごく恋心を瑞々しい感性と素直なことばで表現したまったく新しい句集。
☆関連図書(既読)
「聖夜の朝」黛まどか著、講談社文庫、1998.11.15 -
B面の夏に流れる四季の風
読み始めは、なんとも読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまうような若気のような詩が続く。
パラパラと詠み進むうちに、恋色が強く出てくる。
そして、冬景色。ここに来て、今更ながら四季の風景が時の流れのように詩と詩の余白をつないでいることに気付くと、頭の中に一気に風景が広がった。
そして後書きをよんで、これが著者の経験と時間を折り重ねた産物だと知った。
30過ぎた男が詠むには、あまりにもこそばゆく、斜に構えて詠んでしまうが、そこに詠われている言葉には、若々しい言霊が潜んでいる。 -
等身大の恋をみずみずしく描いた句集.17文字がとても身近に感じられる本.
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著者プロフィール
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