屈せざる者たち (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.17
  • (1)
  • (3)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043417049

作品紹介・あらすじ

深作欣二、船戸与一、河野義行、遠藤誠、西江雅之、串田孫一、北林谷栄-誇り高き自由人12人と作家辺見庸が交わす、憤怒と笑いと感動のことばの数々。自分史、オウム、破防法、戦後日本の虚妄、家族の崩壊、愛と死、文学、映画、暴力、狂気について、静やかにときに激越に語り合う。日本のいまとこれからを読み解き、人間精神の深層に触れる、味わいつきない対論集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 元気な12人の人たちとの対談集。「屈してばかりいる」自嘲しながら、誇りを持ちつづける人が多く。とにかくあっけらかんと明るい。深作欣二、船戸与一、河野義行さん(松本サリン事件の容疑者とされた人)、串田孫一、北林谷栄、左幸子・・・。オーム真理教などにみる現代社会の姿を批判的に見ていますが、あまりにもオームが続くのにはやや辟易しました。この本が書かれた頃はそうだったのでやむをえないのでしょうか。

  • 阪神・淡路大震災、オウム事件後の1995年から96年にかけて行われた刺激的な対談集。ここで語られ警鐘を鳴らされている多くの事が現実になり、より悪い方向に進んでいる事に危惧を覚える。

  • 09145

    10/06

  • 辺見庸の対談集。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞

「2017年 『沖縄と国家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

屈せざる者たち (角川文庫)のその他の作品

屈せざる者たち 単行本 屈せざる者たち 辺見庸

辺見庸の作品

ツイートする