たんば色の覚書 私たちの日常 (角川文庫)

著者 : 辺見庸
制作 : 西方 久 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月23日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043417131

たんば色の覚書 私たちの日常 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内容は死刑について。国家権力による「殺し」について問う。

  • 初読。薄いのに重みがある1冊。「しなほうがいいのですが」という拒否の姿勢(『バートルビー』ハーマン・メルヴィル著)の話が印象的。個的な不服従の最終形として心に留めようと思う。「ミルバーグ公園の赤いベンチで」は小説のようでもあり、体験のようでもあり、死の影が色濃く漂っていて、引き込まれた。

  • 確定死刑囚に関する記述が、全くジャーナリスティックではないことに驚いた。元企業内ジャーナリストの自己批判?
    資本に何もかもが回収されるだ、といったことに苛立っている様子だけど、対抗する論理を、どうして打ち立てようとしないのだろう。都合のいいつまみ食いをしているだけだから?
    ジャーナリストでなく、思 想・批評家でもなく 、ようやく詩人に行き着いたのなら、社会事象云々は、もはやどうでもいいのではないか、と。事実、この人はそういう方向に向かって行くわけだが。

  • 凄まじい。
    心の奥底に突き刺さる、あるいは染み渡る、力をもった言葉。

    まだまだ読み切れていない。必ずまた読もう

  • 20110726 よくわからん

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