ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場 (角川文庫)

著者 : 柴田よしき
  • 角川書店 (2000年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043428052

ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 柴田よしきさんが書くと、猫はこうなるんですね。

    ミステリーですが、猫目線です。
    ラストは、そう来ますか…といった感想となりました。

    シリーズ化になってるようなので、もう少し読んでみようと思います。

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    オレの同居人、作家の桜川ひとみは、山奥の「柚木野山荘」で開かれる結婚式に招待された。そして、無理矢理連れてこられたオレ(しかも一服盛られて!)。山荘で待っていたのは幼なじみのサスケと美猫トマシーナとの出会い、しかしそれだけではなかった。オレは次第に怪しげな雰囲気に飲み込まれていく。新郎・白石へ脅迫状が舞い込み、土砂崩れで山荘は孤立、そしてとうとう最初の犠牲者が…。毒死、転落死、相次ぐ死は事故か殺人か?猫探偵正太郎が活躍するシリーズ第一弾。本格ミステリー。

  • 三毛猫じゃない猫探偵!……と言うか、探偵するのかな?と興味津々だったのです。
    猫や犬との会話やご主人に対する小言とか、猫好きはニヤニヤ
    伏線が強固過ぎて、恐らく最大の謎はすぐに察してしまうのでかなりライトな印象。
    けど、もう2冊目も買ってあるので楽しみにしたいのです

  • 本当にこんなに猫たちが色々と考えているとなると
    飼ったことのない自分は ビビる…。

  • 同期作家の鳥越裕奈の結婚パーティーでゆきの山荘にやって来た桜川ひとみと編集者・糸山。裕奈の夫・白石に頼まれてやって来た浅間寺竜之介。何者かに脅迫されていると訴える白石。白石に送られた脅迫のFAX。白石の飼い猫トーマと仲良くなる正太郎。崖崩れに巻き込まれた作家・川内と編集者・山脇。デビュー前に書いた作品を盗作されたとひとみに訴える裕奈。容疑者を炙り出すために仕掛けた芝居。裕奈の小説と同じ状況で毒を盛られたふりをするひとみ。毒にやられた川内。1度は回復したが死んだ川内。同じく死んだ山脇。山脇が死ぬ間際に話した資料。過去に自殺した女性作家の死の謎についての資料。谷底に落ちて死んだ裕奈。浅間寺竜之介の推理。

  • シリーズはじめ
    トリックは猫というオチ?

  • 本書は主人公が猫のユーモアミステリーです。ユーモアミステリーは結構動機やリアリティーがおざなりなってしまいがちですが、これに関してはそんなことは無く、キッチリ作りこまれています。本格ミステリーとしての基本ははずさない所が好印象でした。さくさく読めましたし、読後感も良かったです。
    しかし、事件の真相が納得出来ず、正直期待外れでした。

  • 猫目線で描かれた作品。閉ざされた山荘ものとしては軽い。

  • ”俺の同居人、作家の桜川ひとみは、山奥の「柚木野山荘」で開かれる結婚式に招待された。”
    「俺」とは、正太郎という名前の黒い猫さん。(おなかと、左前足の先は白いらしい)

    結婚式の前日、みんなが集まっている山荘で、ひとり、またひとりと死亡者がでてしまい・・・。
    事件か! 事故か!
    残りのみんなも死んでしまうのか!
    正太郎は、猫が持つ嗅覚をいかし、そして器用にも他人のカバンをあけたりして、だんだんと事件の真相に近づいていく。

    「俺」目線、つまりは猫目線で書かれている小説なので、ちょっと客観的に人間観察できたり。
    軽快なサスペンスでおもしろかったです。
    「俺」のおともだち、犬の「サスケ」くんの存在も重要です。サスケくん、関西弁をしゃべる、チャウチャウ系ミックス。いい味だしてます~

  • 猫探偵正太郎が活躍するシリーズ第一弾。

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