消える密室の殺人 猫探偵正太郎上京 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 247
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043428069

作品紹介・あらすじ

またしても同居人に連れて来られたオレ。今度は東京だ。強引にも出版社に泊められることとなったオレはまたしても事件に遭遇してしまった。密室殺人? 本格ミステリシリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎の三毛猫ホームズみたいなお話かと思いながら読んだが、少し違ってた。でも、正太郎が可愛かったなー



    突然、バスケットに詰め込まれ、行く先も分からぬまま正太郎は、同居人と一緒に上京した。そこで待っていたのは、猫、猫、猫。そして、死体も。しかも、人間の死体と一緒に見つかったのは、友達になったばかりの猫。密室状態で見つかった人間と猫の死体。人間の死体はともかく、殺猫だけは許せない。正太郎たち猫は、犯人を追い詰める!


    猫の生態が分かるというか、猫ってこんなふうに思ってるのねといったかんじ。三毛猫ホームズのほうは、猫視点の描写はなかったように思えるが、今回は猫視点で事件を追っていくかんじ。
    正太郎の同居人の作家もその編集者2人の男の人たちもなかなか面白かった。


    今回は、第二弾から読んじゃったけど、第一弾も探さないとな。


    2015.11.8 読了

  • 再読。
    猫探偵正太郎シリーズ第二弾。
    猫目線で語られていくのが面白く、猫だけの活動も多くなっている。
    トリックはちょっと反則気味?? でも上手く使ってある。
    (図書館)

  • 正太郎や他の猫達の視点や人生(猫生?)哲学が好き。
    でも、ミステリーとしてはこのトリックは反則技だと思う。

  • 期待を裏切らず、肩の力を抜いて楽しむ事ができるコージーミステリーの王道です。

  • 前作同様殺人事件があっても、コミカルな場面があって面白かった。前作では浅間寺が好きなキャラクターだったので、出てきて欲しかった。猫好きな人に薦めたくなる本。映像化するならアニメ化すると面白くなりそうな小説だと思った。

  • 猫視点は長編だとだらけそうに思ったが、猫らしさをなくすことなくメリハリが利いていた。
    “最終的に解決した段階で密室ってのは消えてなくなることになっているらしいよ”という、猫から見た密室ミステリィ表現がタイトルになっているのか。上手い。

    猫は知らなかった
    赤虎同盟
    長い尾は彼
    お上の灯
    あくまで手毬唄
    そして誰もいなくなった?
    人間が証明
    すべてがチャラになる

  • 正太郎がかわいい

  • 猫が可愛いのですよ猫がああああ!!!
    三毛猫とは違う、猫の世界での解決が想像するとニヤニヤしてしまうのですよね
    モノ言う猫……文字を必死に伝えようとしたり、目的地に向かって猫たちが駆け抜けたり
    トリック自体は伏線が確かにいくつもあったけど……もごもごな所と、連続事件ではなかった所は物足りなく感じたのですが
    2作目とあって、登場人物の関係なんかも濃くなって楽しめたのでした

  • さらっと読める。

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著者プロフィール

1959年東京都生まれ。青山学院大学卒。1995年『RIKO――女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩な作風と旺盛な執筆力には定評がある。2013年『激流』(徳間文庫)がベストセラーとなり、NHK「ドラマ10」にてドラマ化された。近年は時代小説も手がける。

「2020年 『求愛 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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