消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京 (角川文庫)

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レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043428069

感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎の三毛猫ホームズみたいなお話かと思いながら読んだが、少し違ってた。でも、正太郎が可愛かったなー



    突然、バスケットに詰め込まれ、行く先も分からぬまま正太郎は、同居人と一緒に上京した。そこで待っていたのは、猫、猫、猫。そして、死体も。しかも、人間の死体と一緒に見つかったのは、友達になったばかりの猫。密室状態で見つかった人間と猫の死体。人間の死体はともかく、殺猫だけは許せない。正太郎たち猫は、犯人を追い詰める!


    猫の生態が分かるというか、猫ってこんなふうに思ってるのねといったかんじ。三毛猫ホームズのほうは、猫視点の描写はなかったように思えるが、今回は猫視点で事件を追っていくかんじ。
    正太郎の同居人の作家もその編集者2人の男の人たちもなかなか面白かった。


    今回は、第二弾から読んじゃったけど、第一弾も探さないとな。


    2015.11.8 読了

  • 再読。
    猫探偵正太郎シリーズ第二弾。
    猫目線で語られていくのが面白く、猫だけの活動も多くなっている。
    トリックはちょっと反則気味?? でも上手く使ってある。
    (図書館)

  • 正太郎や他の猫達の視点や人生(猫生?)哲学が好き。
    でも、ミステリーとしてはこのトリックは反則技だと思う。

  • 猫視点は長編だとだらけそうに思ったが、猫らしさをなくすことなくメリハリが利いていた。
    “最終的に解決した段階で密室ってのは消えてなくなることになっているらしいよ”という、猫から見た密室ミステリィ表現がタイトルになっているのか。上手い。

    猫は知らなかった
    赤虎同盟
    長い尾は彼
    お上の灯
    あくまで手毬唄
    そして誰もいなくなった?
    人間が証明
    すべてがチャラになる

  • 正太郎がかわいい

  • 猫が可愛いのですよ猫がああああ!!!
    三毛猫とは違う、猫の世界での解決が想像するとニヤニヤしてしまうのですよね
    モノ言う猫……文字を必死に伝えようとしたり、目的地に向かって猫たちが駆け抜けたり
    トリック自体は伏線が確かにいくつもあったけど……もごもごな所と、連続事件ではなかった所は物足りなく感じたのですが
    2作目とあって、登場人物の関係なんかも濃くなって楽しめたのでした

  • さらっと読める。

  • 何かの記事に怒り突然上京した桜川ひとみに連れてこられた正太郎。ホテルがペット不可のため糸山の会社のスタジオに預けられた正太郎。スタジオで正太郎を威嚇するタレント猫のタクロー、雌猫ケメコ、金持ちに飼われるデビッドとボウイ。スタジオで撮影準備中の写真家・高畑と助手の和泉。密室のスタジオのトイレで発見された高畑とデビッドの遺体。青酸カリによる死。スタジオにいた宮前薫と高遠みさき。高遠みさきの家に泊まり込む桜川ひとみ。みさきの飼い猫・蘭子に頼まれてアルバムから抜き出した写真。二人の少年。人物と風景でつれる助手を変えていた高畑。高畑と和泉の関係。糸山の会社の社内に出没する鼬。

  • 何も聞いてないよ―。またしても同居人の突発的な旅行につき合わされることになったオレ。今度は東京だ。嫌な予感がしていたのだ。上京したオレを待っていたのは猫、猫、猫。そしてやはり、死体。しかも人間の死体とともに、友だちになったばかりのアビシニアン、デビッドも死体で発見される。殺人?自殺?そんなことには興味ないが、殺「猫」犯は見つけださなきゃならない。しかし、密室で誰が、どうやって人間と猫を殺せたのか。オレは他の猫たちと犯人を追い詰める。本格ミステリーシリーズ第2弾。

  • 柴田さんの猫を主人公にした小説は面白くない。

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著者プロフィール

1959年東京都生まれ。青山学院大学卒。1995年『RIKO――女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩な作風と旺盛な執筆力には定評がある。2013年『激流』(徳間文庫)がベストセラーとなり、NHK「ドラマ10」にてドラマ化された。

「2018年 『象牙色の眠り 京都洛東連続死の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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