真夜中のダリア (角川文庫)

  • 角川書店 (2000年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (433ページ) / ISBN・EAN: 9784043430048

みんなの感想まとめ

深い感動を呼び起こす物語が展開され、読者の心に強く残ります。舞台は新宿の2丁目で、登場人物たちの個性豊かなキャラクターと、彼らが直面する暗い現実が描かれています。主人公・仙道の魅力的なキャラクターと意...

感想・レビュー・書評

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  • Fナ 閉架

  • 本書を読み終わった時、しばらく感動で体が震えました。そのくらい私の琴線に触れたんです。

    この本が初めての鳴海氏作品でした。鳴海氏といえば冒険・スパイ小説の方で、ジェット機がでてきたり・・・とそういう系だからと思い込み、手に取ることはなかったんです。
    何も知らず偶然でゲットした本書。

    いやぁ~~~びっくりした もう少し評価が高くていいと思うのですが、読んだよ!という方に会ったことがありません。残念だなぁ
    舞台が2チョ(笑)。私、ゲイのお友達がなぜか多いんです。オカマのお友達もススキノにはたくさんいて・・・そう、オコゲでした。あはは
    なので、舞台設定も好きだし、登場する人たちのキャラも好きです。あ、でも決して明るいストーリーではありません。
    なんといってもやっぱり主人公・仙道のキャラがいいですね。かっこいい!でもでも・・・
    だんだんと明かされていく意外な真相や過去があるんです。あひゃーーってなりましたもん。

    それ以来、鳴海氏のこういう本に出会えないかと何冊か読んでいるのですが、今のところ私にとって本書より越える作品には出会えていません
    もうたくさんの作品が出版されていますしねぇ。冒険ものはあまり読まないし
    本書は文句なく5つ☆本でした。

  • 初・鳴海作品ですが、感動しました!久々に人にお薦めできる作品。この手の作品はちょっと苦手だった。この世にある暗黒の部分がリアリティすぎて目を向けたくなかったからだ。でも、この作品、新宿2丁目を中心にその暗部で一生懸命暮している人を暖かく描いている。これって・・・続きそうです、というか続編を是非書いて欲しいですよん。

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著者プロフィール

1958年北海道生まれ。’91年『ナイト・ダンサー』にて江戸川乱歩賞受賞。以後、航空小説の分野で独自の世界を描き続けつつ、警察小説、時代小説でも活躍。’18年からは池寒魚名義で時代小説を発表。作家デビュー30年、100タイトル目の新作『レジェンド・ゼロ1985』(集英社文庫)が最新刊。

「2021年 『14歳、夏。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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