覆面作家は二人いる (角川文庫)

著者 :
制作 : 高野 文子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 1542
レビュー : 174
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043432011

感想・レビュー・書評

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  • 千秋さんが何より可愛い。「嘘は言わなくてもつけるもの」という言葉は上手い。

  • このお嬢様キャラは新鮮。お前は榎木津礼次郎か!!(笑)

  • 「覆面作家は二人いる」北村薫
    本格推理エンターテインメント小説?パステルホワイト。
    軽く読めて息抜きにはちょうどいい。短編3作です。

    設定や論理を楽しもうとしちゃだめですね。
    このようなミステリは最近手に取っていなかったので、逆に新鮮でした。
    突飛なキャラクター、非現実的な舞台設定など、ある意味マンガ的なところが脱力感あふれます。

    まぁなんというかやっぱりこういう作品、なんだかんだ言って読んじゃうんですよね。
    北村さんの作品を読んだのは2作目だけど、こういうスタンスの作品ならときどき読みたくなると思う。
    「昔ながらの推理小説」、いいと思います。

  • 2010.11.「推理世界」編集部に1つの原稿が送られてきた.作者の名前は新妻千秋.読んでみると面白い.そこで、編集部の岡部良介が自宅へ行くことになった.行ってみると、そこは大邸宅でその千秋さんは美人の大人しいお嬢様であった.ところが、このお嬢様はひとたび表に出ると性格が極端に変わり乱暴になる内弁慶のさかさまであった.このお嬢様が女子高の殺人事件、小学2年生の夕子ちゃんの誘拐事件、CDの盗難事件を解決してしまう.軽く読めるが、中身も軽い.

  • 主人公は魅力的だが推理力がありすぎて興ざめ

  • 【お部屋でカフェ気分】

    『推理世界』編集部に届いた一通の原稿。ちょっと変わった文面にキョウミをもった""デキル先輩""に言われ、差出人のもとを訪ねてみると・・・なんと<大豪邸に住む超美人のお嬢様>だった!!
    部屋ではおしとやかな彼女だが一歩豪邸を出るとまるで別人!男勝りで活発な彼女に大変身!!
    もしかして・・・お嬢様が・・・2人・・・いる?!

    【配架場所】図書館1F開架 913.6/KIT

  • 「覆面作家」なるペンネームを持つ新人ミステリ作家新妻千秋。
    その正体は19歳の大富豪令嬢だった。
    しかも家の中では借りて来た猫のように内気なお嬢様なのに、一歩外にでるととんでもない事に…
    そんなお嬢様が日常の謎を解いていく短編ミステリの連作。
    以前読んだ「ターン」に比べたらかなりギャグっぽい感じで読みやすかった。
    軽いけどミステリーなとこがいいかな。
    あたしが密かに好きなのは、お嬢様の担当岡部の双子のお兄ちゃん…おまぬけさん(笑)愛しいわ。

  • 北村先生で一番好きなシリーズの第一弾。外弁慶のお嬢さんが痛快。是非新作を書いてもらいたい。

  • 19歳の超美人お嬢様作家。双子なのではと疑ってしまうほど、家の中と外での態度は激変。編集者であるリョウスケの身近で起きたちょっとした謎をお嬢様が解決する。覆面作家シリーズ一作目。
    角川のミステリーは読みやすい。編集者・お嬢様探偵というのはあまりみかけない設定だしなによりお嬢様が天使並みの美人さっていうところがいい。

  • 覆面作家のクリスマス/眠る覆面作家/覆面作家は二人いる

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著者プロフィール

1949年埼玉県生まれ。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞、15年には第19回日本ミステリー文学大賞を受賞した。エッセイや評論、編集の分野でも活躍している。近著に『八月の六日間』『太宰治の辞書』『中野のお父さん』など。

「2019年 『覆面作家の夢の家 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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