私語辞典 (角川文庫)

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  • 角川書店
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043437047

作品紹介・あらすじ

おんな(女)ほんものの女は所謂女らしさをきっぱり棄てて、なお美しいひと。おとこ(男)ほんものの男は男であることを断固引き受け、なお哀しいひと。「あ」から「わ」まで、さまざまな情景と想い出に彩られた四十四語を選び出し、毒の利いたスパイスと独自の解釈をくわえたエッセイ集。作家・柳美里が極私的世界から導き出した、読者の常識を覆す画期的"国語辞典"。

感想・レビュー・書評

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  • 全てを曝け出すとはまさにこのこと。
    自分だけじゃなく周りの人間のことも構わずとことん書かれたエッセイ。
    脱帽って言葉がぴったりな一冊です。
    びっくりしたのは「皇太子」というページ。
    なかなか書ける人いないと思う。
    と言うかたぶん彼女だけでしょうねこんなこと書けるの。

  • 超独断と偏見 笑
    でも柳美里の言葉ってさっぱりしてていいなって思う。

    笑わせてくれます。

  • 作者の偏った解釈が面白い。

  • 2000年7月 図書館で借りた

  • 辞書には人生がない

  • 五十音を柳美里の感性で解説する辞典。彼女の言葉は坦々としていて、だから嘘がないように思えるのかも。

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著者プロフィール

柳美里(ゆう・みり)小説家・劇作家。1968年、茨城県生まれ。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、1987年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、『魚の祭』で、第37回岸田國士戯曲賞を受賞。1994年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を、文芸誌『新潮』に発表。1996年、『フルハウス』で、第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、『家族シネマ』で、第116回芥川賞を受賞。1999年、『ゴールドラッシュ』で、第3回木山捷平文学賞を受賞。2001 年、『命』で第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。福島県南相馬市在住。

「2017年 『春の消息』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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