虚の王 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.11
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本棚登録 : 272
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043442065

作品紹介・あらすじ

兄貴分の命令で、高校生がつくった売春組織の存在を探っていた覚醒剤の売人・新田隆弘。組織を仕切る渡辺栄司は色白の優男。だが隆弘が栄司の異質な狂気に触れたとき、破滅への扉が開かれた――。

感想・レビュー・書評

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  • 昔読んで好きだった本
    今読んだら違う気持ちになりそうなのが嫌で読み返せない

  • 暗黒。ひたすら暗黒。
    でも、おもしろかったな。

  • 途中までは昔のイメージで読めたけど、やっぱり手抜きにしか見えない唐突かつ中途半端なラスト。
    作風と呼ぶにはあまりにいい加減ないんしは否めず。もう読まないかな。

  • 昔読んだ本

  • 本当に誰も幸せになりません。
    暗黒。
    人の感情って純粋なほど怖いです。

  • かなりハードな内容!
    目を背けたくなるシーンが何度と。。
    結末は、そーなるか!と(笑)

  • この作品はネーミングがすごく好き。登場人物の性格がよく表れている。売春クラブを仕切る高校生エージが、母親を折檻するシーンが印象的だった。あと一度も登場しないけど、主人公・新田がいつも思い出す少年院の千春。回想でしか描かれていないので、かえって読者の想像をかきたてる。忘れられない、千春の薄い唇。忘れられたのは、きっと新田のほう。新田はのたれ死に、エージは大学へ行く。かわいそうに。

  • リアリティーがあって面白かった!

  • おもしろさはそこにあるわけじゃないからいいんだけど、ラストがいつものパターンだった。

  • 初めての馳作品。
    カネ、クスリ、セックス。
    かなりハードな感じです。
    今の世の中に普通にありそうな気がして
    読んでてぞっとします。(良い意味で。)
    途中で読むのを止めようかとも思ったけど、止められない。

    救いが無いのが魅力なんだろうなぁ、と思いますが
    私にはヘビーすぎました・・・

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。編集者、フリーライターを経て、96年『不夜城』で小説家デビュー。97年、同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年『鎮魂歌 不夜城II』で第51回日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年『少年と犬』で第163回直木賞受賞。ノワール小説だけに留まらず、さまざまなジャンルの作品を執筆、高い評価を得る。近著に『蒼き山嶺』『雨降る森の犬』『ゴールデン街コーリング』『四神の旗』などがある。

「2020年 『文庫 神の涙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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